共 犯 者 ‐BTS‐３

朝 ページ3

JG「ねぇ。」

「何。｣

JG「そっち行っていい？」

「ダメ。｣

JG「じゃあこっち来て？｣

「ダメ。｣

JG「……｣ﾁｯ

「今舌打ちしたね。したよね。」









結局二人布団を並べて寝ております。





お互い横向きに向かい合って
ジーッと睨み合ってます。





「ジョングクが寝るまでずっと見てるからね。｣

JG「…そんなに見られてたら寝れな………zzzzzz」








寝たああああああ!!
なんて軽い決意。
空気より軽いわ。笑








でも…これで私も安眠できるわけだね♪

よかったあ。
すぐ寝る奴で。






隣で眠るジョングクを見つめながら
私は思ったんだ。



ずっとこのまま自由に生きていきたいな…って。


ジョングクと。






きっと毎晩祈る事になりそうだな。





そして朝になると…


何でだ。






JG「……zzz」

「………｣







何で私の布団に勝手に侵入してんの!!




そーっと…そーっと…
抜け出そう…。








JG「…〜〜」ｷﾞュ







力入れてくる〜〜…。








おば｢朝ごはん出来てるだがね〜!」








わああああああああ!!
おばあちゃああん!!








おば｢アラ!!仲良しなんだね〜!今だけだぁ〜くっつけんのは〜♪大人になったら危ないけんね〜!アハハ!!｣





いや…今も充分危ないし。
思春期真っ盛りです。笑








「別に一緒に寝てたわけじゃ無いんです〜!」汗


おば｢アハハ!!いいのいいの!!仲良しはいい事!!｣








おばあちゃんが出ていくと
私はジョングクを押しのけた。




「朝ごはんだよ!!起きな!!｣

JG「〜〜…。んー。｣





今日から仕事先探すぞ!!

分かってる→←無理!!!

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