男子 ページ24
バケツいっぱいに水を入れて
テントまで歩く。
くっ…。重っ…。
指が痛い。
ぬおおお!!
すると急に軽くなったバケツ。
JG「ん。」
「…あ。」
ジョングクがバケツを持って
スタスタ歩いていく。
わざわざ来てくれた。
テントに戻ると
ジョングクは肉を切ってた。
「あ、あの、ありがと。バケツ…。」
ジョングクは少し笑って
JG「あんまり話すとまた言われんぞ?」
って言った。
「そだね。」
私達は黙々とバーベキューの
下ごしらえを済ませた。
男子「テント完成〜!!!バーベキューはどう?」
JG「もう焼いていいかも。」
男子「…何この玉ねぎ。何か変じゃね!?」
「変ですいませんねー!私のですー!」
男子「Aって料理下手なんだな!!それじゃお嫁に行けないな!!」
「行かないもん!!お嫁なんか!!!」
男子「寂しい人生だな!!ハハハ!!」
「全然寂しいとか思わないし!!」
この男子はよく私をイジッてくる
クラスのムードメーカー的な存在。
この男子もモテる部類みたいで。
私はコイツを面白い奴だと思っている。
「あ。早く肉焼いてよ!!」
男子「おりゃー!うっわ!!煙りがっ。」
「アハハ!!バカ〜!」
そこに炊き木拾いに行ってた
彼女と友逹も帰ってきて。
彼女「もー!なんで私がこんな重たい思いしなきゃなんないのよー!!!」
友「文句ばっかりうるさいなー!だったら来なきゃよかったでしょ!!」
ハハハ。言い争いしてる。
彼女「はぁ…。疲れた〜。いいよね。他は楽しそうで。」
「お疲れ!バーベキュー始めたから。
はい。椅子。」
彼女「…ありがと。アンタって優しかったんだね。知らなかった。」
「別に普通だよ。みんなー乾杯しよ♪」
私の声にみんな手にジュースを持つ。
「そんじゃぁ…カンパーイ!!」
全「カンパーイ!!」
8人でキャンプなんて
初めて。めちゃくちゃ楽しい!!
彼女「グクー!はいっ。あーん。」
男子「うおお!?ラブラブ〜!」
JG「…自分で食べるから。」
なんじゃ。ありゃ。
友「うわ〜。見せ付けてくるね〜。」
友「でも彼女が一方的すぎっ!!」
友「グクって彼女に対してはけっこうクールだよねー。男子といるときは明るいのに。」
友「…まさか…ゲイ!?」
「プッハハハハハ!!そうかも!!ハハハ!!」
ダメだ…。
ジョングクが…ゲイ…とか…
笑いが!!あー助けて!!笑
友「Aがツボった!!」
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ヒカリ(プロフ) - れなさん» れなさんコメントありがとうございます♪こーゆー作品私ももっと書きたいです!!今の書いてるのが終わったらまた考えたいと思ってます(^^)これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月23日 10時) (レス) id: e49d78eca0 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - もっとこーいう作品出してほしいです!! (2016年12月10日 19時) (レス) id: 31f7a96154 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - あーちゃんさん» コメント嬉しいです♪ありがとうございます!!映画みたいですか!?(*≧∀≦*)照れますねw 更新頑張るので最後まで応援よろしくお願いしますね(●^o^●)またコメント下さい♪ (2016年1月8日 20時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - この作品すごいです!映画みたいで続きめちゃくちゃ気になります!更新頑張ってください!! (2016年1月8日 19時) (レス) id: c2e3d65173 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - グクさん» 嬉しいです!!コメントありがとうございます(●^o^●)超超超おもしろくこれからも書いていきますね♪愛読よろしくお願いします((o(^∇^)o)) (2016年1月6日 16時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒカリ | 作成日時:2015年12月7日 1時