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７４（大野サイド） ページ26
旬がいってた通り
俺は友達がほしかった。
だけど自分から声なんかかけられない。
一人でポツンといると・・・
他の人は友達と遊んでるところとか・・・
羨ましかった。
俺だって
友達ほしいのになんで・・・
なんでそんな笑顔でいれるんだ。
大野「友達なんて・・・」
貴方「智先輩。私たち、もう友達ですよ？」
大野「え・・・」
貴方「みんな友達です。智先輩、こんなにたくさん友達できているんですよ」
俺が・・・
みんなと友達・・・
丸山「そうですよ。みんな友達です」
友達たくさんいた君たちのこと恨んで仲良くなったのに・・・
俺、いつの間にかこいつらと友達になってたんだ・・・
大野「みんな、ごめんな・・・ごめん」
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作者名：潤野 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/mikianbarashi11/
作成日時：2015年7月1日 0時
