お豆腐女子(EXILETRIBE)

お豆腐27丁 ページ29

Aside


今市さんの膝にひっついてからトイレに引きこもっててやっと出てるけどやっぱり慎の好きって言葉が離れへんくて顔が熱い


あー今顔絶対赤い



あーいやいやアソパソマソになるって嫌だわ



妃華「Aさん！」


A「ん？どしたん？」


妃華「(ｸﾞｻｯ)キャー！」


まさかここでもカッターキャーか…ホンマに小学生以来やわ

でも声が小さいから誰もこーへんやつや…今のうちに…


A「…自分で刺した所大丈夫？まず洗い流すから手貸して


こんな深くさしたらあかんやんゴキブリ入るで。後は消毒とガーゼとテーピングがいるな…あ、丁度持ってたわ痛いかもしれんけどじっとしといてな」


妃華「やめてよ！」ﾊﾟｼﾝ!


A「え？」


妃華「アンタさ！ホントうざいんだよね！私の王子様2人を弄んでさ！それにさ！みーんなあんたの事しか話さないし！ほんとになんなの！？ウザイウザイウザイウザイウザイウザイ！」



妃華ちゃんは私の事殴ったり蹴ったり叩いたりした流石に痛い。

陸「何事！？」


健太「まさか妃華Aの事殴ったりしたの？」

妃華「ち、違うんですこれは！…」


北人「A、大丈夫？」


A「私は全然大丈夫です。とりあえず妃華ちゃんの手応急処置しなバイ菌が入るから消毒しな…」


北人「Aも人のこと言えないでしょ！」

A「でも…」


陣「てかこの傷誰がしたん？」


妃華「っ…Aさんです」


LIKIYA「それはホント？」

山彰「Aは絶対こんなことしません」


お兄ちゃん。いつも妃華ちゃん側だったけど助けてくれてる…


LIKIYA「山彰、なんで絶対なの？」


山彰「A昔、目の前でナイフでお父さんが殺されてるんですよ。それからカッターは怖くないけどナイフ、包丁…全部怖いんですよだからナイフを持つには無理が…

それに小指折れてるしそんなに綺麗にさせないですよ」


陣「山彰の言う通りお父さんが目の前でナイフで刺されたん？

A」

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