#9 お帰りなされ。← ページ10
貴方side
『ただいまー』
「おっっっかえりぃいいいいww」
扉を開けたらおもいっきり抱きつかれました。
『テンション高いねww』
「1日振りのAだ〜！」
抱き締める力が強くなる
ｸﾞｯ…息が苦しい。
『ちょ、リビング行こう？w』
重い…w
「ねぇ！A。」
『なにー？』
「一緒に温泉旅行行かない？」
『行くー！』
温泉旅行っっ！
『私、温泉好きなんだよね〜』
「そうなんだ〜！」
後ろから抱き締められているせいか、
いつもよりともの顔が近くにあってドキドキする。
『〜っ//』
頬が熱を帯びているのがわかる。
「…顔赤いけど大丈夫？」
『大丈夫っ//』
うぅ…//
「あ、そうそう！」
ともが思い出したかのように言う
「今度の実写動画で作る料理の試作品なんだけど…食べてくれる？」
『いいよ。』
真面目だなぁ〜…
ともは視聴者様に喜んでもらおうと頑張って動画投稿してる。
憧れる…
「今回はねぇ…カップケーキを作ってみた!!w
美味しく出来てるといいなー」
そういってオーブンから出来上がったお菓子を取り出す
『わぁ〜美味しそう！』
「飾りつけするからちょっと待ってて〜」
『うんっ！』
楽しみだなぁ〜
「出来た〜！」
『美味しそう〜』
机の上を見ると、すごく美味しそうなカップケーキが置いてあった。
『食べていい!!??』
「どうぞ〜」
ケーキを口に運び食べると、
口にほろ苦い風味が広がった。
『美味しい〜』
やべぇ…女子力高すぎる。((^ω^*))
「本当っ!!?嬉しい〜今回は自信あったんだよね」
そういって嬉しそうに微笑む。
「あ、口に付いてるよ？」
『え？』
そういって口に付いていた生クリームを指でとって舐める
「ん、美味しい。」
『〜っ////』
恥ずかしい…//
「なーに照れてるの？
ﾌﾌｯ…可愛いなぁ、もう。」
『むぅ…バカ//
カップケーキ美味しかった、ありがと。』
「本当に？嬉しい。」
また嬉しそうに微笑む。
『ん、じゃあ部屋戻るね。
動画編集してくる』
「はーい。」
ｶﾞﾁｬ…
『あ〜もう//』
ドアの目の前で5分程、動けなかったことは内緒です。
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黒猫娘。(プロフ) - 秋華さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！更新頑張りますね！！！ (2017年8月7日 18時) (
レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
秋華(プロフ) - この作品は、今まで読んだ中で、一番感動して泣いたと思います。 続編も頑張ってください (2017年8月2日 1時) (レス) id: 5237a5a8ea (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - くりふわさん» 楽しみにしててくださあああい！！？ (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - 豆乳珈琲さん» 豆乳先輩。。。(´・ω・｀)ずっとついていくっす(//∇//) (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
豆乳珈琲(プロフ) - ぅぁぁああ！めっちゃ面白かった！ハマってついついこんな時間まで読み漁ってしまったww(現在時刻0:45)ありがとう！← (2017年5月27日 0時) (レス) id: b281903062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫娘。 | 作成日時：2017年2月4日 23時
