#4 ゲーム ページ5
ともside
「A〜」
頬をつねるが起きる気配が全くない
代わりに聞こえてくるのは、規則正しい寝息だけ
「いつもは俺より早く起きるのに」
「(ﾊｯ…これはAの寝顔を撮ることが出来るのでは…!!??)」
とりあえず、スマホで写真を20枚程撮ろ。←
「A〜起きて〜」
『んーっ…』
写真を撮り終わってから起こした
『…おはよう。』
「おはよ、ご飯作ったから食べよ。」
手をひいてリビングへと連れていく。
「「いただきます」」
『今日だよね、荷物取りにいくの。』
「うん、車で行こっか。」
『そうしよ。』
それから歯を磨いて、準備をして…
「A〜?早く。」
『待って〜!!』
時間になった。
『よし、行こう。』
「いってきます。」
ｶﾞﾁｬ…
外に出ると冷たい風が…
『寒っ…』
「寒い。」
そっから、車に乗ってAの家まで行った。
「お邪魔します。」
『はーい。』
久しぶりにAの家に来たなぁ
『あ、ともくんちょっと待ってて。
私の部屋、汚いから片付ける!!』
「…？うん。」
あれ、Aの部屋っていつも綺麗だった気がするんだけど…
『ごめん!!』
そういうと、部屋に入っていった。
Aの家は相変わらず、綺麗に物が整頓されてるな
俺も見習わないと…w
そんなことを思いながら、部屋を見渡すとある物が目に留まった
「あ、このゲームって…」
この間発売された新作のゲームだ
あれ、Aってゲーム好きだっけ?
「他にも…」
最新のから古いものまで…
うーん…不思議。
ｶﾞﾁｬ…
『とも、入ってきていいよ!!!
はやく荷物運ぼう!!!』
「う、うん。」
まぁ、気にしないでおこう。
「でも運ぶものって少ないよねw
家具とかは俺の家にあるし…
服とか大学の用意ぐらい、だよね。
運んだりするものって」
『んー…まぁ、そんな感じかなw』
「じゃあ、運びますか!!」
『おー！！』
運ぶ様子。
「A、これなに?」
『んー？』
俺が指差したのは大きな段ボールの箱。
重くて、何が入ってるか分からない。
「なに入ってるのこれ。」
『いろんなもの！！中は見ないでねw』
えー…超↑気になる
…まぁいいや。
『これで全部かな!!』
「結構、時間経ったねw」
荷物を運ぶのも終わって陽も暮れてきた
「晩御飯の用意買って帰ろうか。」
『そうだね』
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黒猫娘。(プロフ) - 秋華さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！更新頑張りますね！！！ (2017年8月7日 18時) (
レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
秋華(プロフ) - この作品は、今まで読んだ中で、一番感動して泣いたと思います。 続編も頑張ってください (2017年8月2日 1時) (レス) id: 5237a5a8ea (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - くりふわさん» 楽しみにしててくださあああい！！？ (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - 豆乳珈琲さん» 豆乳先輩。。。(´・ω・｀)ずっとついていくっす(//∇//) (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
豆乳珈琲(プロフ) - ぅぁぁああ！めっちゃ面白かった！ハマってついついこんな時間まで読み漁ってしまったww(現在時刻0:45)ありがとう！← (2017年5月27日 0時) (レス) id: b281903062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫娘。 | 作成日時：2017年2月4日 23時
