#34 助けに ページ35
ともside
「あーすることない」
布団の上に寝転がりながら、そう叫ぶ
現在の時刻、10時過ぎ。
暇だなぁ…
実況動画作ってたときはあんなに時間に追われてたのに……
懐かしいわ(´・ω・`)
「ぺんちゃんに電話でもしようかな」
そう思い、携帯を手に取ると
ﾌﾟﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙ…
誰かから電話がかかってきた
ディスプレイに目を向けると
「A…？」
Aと書かれた文字が見えた
急いで電話に出ると…
「…もしもし」
『助け…て…っ』
「え？」
「どうしたの?」と聞き返そうとすると
ﾄﾞｫﾝという音がして電話がきれてしまった
「助けて」って確かにそう聞こえた
「…胸騒ぎがする」
俺は急いでl0veさんの家に向かった
.
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ…
「はーい…ってともさん、どうしたんですか？」
チャイムを鳴らすと直ぐにl0veさんが出た
「Aは?」
「A…?まだですけど」
“ヤバイ”そう直感した
「Aが…さっき電話がかかってきて『助けて』って何かあったんだ」
「え…?」
「Aを探しにいこう。」
「…っ、はい!!」
そこからAを探し回った
「居ない…ね」
「連絡もとれないですし……」
何処だ……どこにいる？
「もう少し探そう」
「はい!!」
A、無事でいて
「これって…」
俺が見つけたのは、黒猫のストラップ
「Aのだ…」
「l0veさん、多分Aは近くにいる」
もう少しで見つかる、そんな気がした
俺は見つけたストラップを握りしめて走り出した
「ここだな…」
見つけたのは、廃工場。
なぜかは分からないけど、Aがここにいると確信していた
「l0veさん…入るよ？」
「はい」
ｷｷﾞｯ……
重い音とともに扉があいた
「A…っ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ぁああああああああ!!!!!!!
誰か私に文作能力をください;;
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黒猫娘。(プロフ) - 秋華さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！更新頑張りますね！！！ (2017年8月7日 18時) (
レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
秋華(プロフ) - この作品は、今まで読んだ中で、一番感動して泣いたと思います。 続編も頑張ってください (2017年8月2日 1時) (レス) id: 5237a5a8ea (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - くりふわさん» 楽しみにしててくださあああい！！？ (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - 豆乳珈琲さん» 豆乳先輩。。。(´・ω・｀)ずっとついていくっす(//∇//) (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
豆乳珈琲(プロフ) - ぅぁぁああ！めっちゃ面白かった！ハマってついついこんな時間まで読み漁ってしまったww(現在時刻0:45)ありがとう！← (2017年5月27日 0時) (レス) id: b281903062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫娘。 | 作成日時：2017年2月4日 23時
