#2 好きな実況者 ページ3
ともside
「俺手伝おうか？」
『大丈夫っ!!待ってて』
「そう?」
夕食作りを頑張る、A。
…可愛い。←
今日のご飯は何だろう。
Aの料理は美味しいからなー
楽しみ。
『出来た!!!』
「おー!!」
机を見ると、ご馳走が並べてあった。
「美味しそう!!食べていい？」
『うん!!!』
椅子に座り、食べ始める。
『どう…かな？』
「美味しい!!!」
『よかった…』
一緒に住むならこれが毎日食べれるのか…
「あ、ねぇ!!A。」
思い出したかのように俺は言う
『なに?』
「“黒猫”って実況者知ってる？
俺、その人大好きなんだよねー!!」
『ｹﾞﾎｯ…え!!??ともくん知ってるの!!??』
黒猫とは、ようつべや、ニコニコで活動している、人気実況者だ。
ホラーゲームからアクションゲームまで様々なゲームを実況している。
チャンネル登録者は30万人を超えているのだが、公式放送や顔出しなど一切していない。
謎に包まれた実況者。
「Aも、知ってるんだ!!!
面白いよね!!!」
『うん。』
俺、いつかコラボしてみたい!!!!
「「ごちそうさまでした!!」」
ご飯を食べ終わり、次はお風呂なう。
『とも、服貸して〜』
「はーい、いいよ。」
『そんじゃ、入ってくるわ。』
「行ってらっしゃい。」
することも無いからスマホいじろう。
『新着メッセージがあります』
誰だろうと思い画面に触れると
ゲームフェスタのお誘いだった。
読み進めていくと、ある文章が見えた
[黒猫様とのコラボです]
「え…」
黒猫ってあの!!??
超人気実況者の!!??
「ぇええええええ…!!!???」
俺は速攻で「よろしくお願いします!!」と返事をして、
黒猫さんに「フォロー失礼します!!コラボ楽しみにしてます!!!」と、リプを送った。
ﾋﾟﾛﾝ♪
送ったらすぐに返事がきた。
「わー!!!ともさんじゃないですか…いつも動画拝見させてもらってます!!!!こちらこそ、よろしくお願いします!!」
動画見てくれてるんだ、嬉しいなあ…
あ、服渡しにお風呂行かないと
ｶﾞﾁｬ…
「Aー？服、ここ置いとくね。」
『わー、ありがとう。』
お風呂に入っているからなのか、
Aの声がよく響いて聞こえる。
「じゃあ俺、部屋戻るね。」
『うん、服ありがとうね。』
ｶﾞﾁｬ…
さて、黒猫さんの動画見るか。
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黒猫娘。(プロフ) - 秋華さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！更新頑張りますね！！！ (2017年8月7日 18時) (
レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
秋華(プロフ) - この作品は、今まで読んだ中で、一番感動して泣いたと思います。 続編も頑張ってください (2017年8月2日 1時) (レス) id: 5237a5a8ea (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - くりふわさん» 楽しみにしててくださあああい！！？ (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫娘。(プロフ) - 豆乳珈琲さん» 豆乳先輩。。。(´・ω・｀)ずっとついていくっす(//∇//) (2017年6月11日 21時) (レス) id: 36f0080ce5 (このIDを非表示/違反報告)
豆乳珈琲(プロフ) - ぅぁぁああ！めっちゃ面白かった！ハマってついついこんな時間まで読み漁ってしまったww(現在時刻0:45)ありがとう！← (2017年5月27日 0時) (レス) id: b281903062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫娘。 | 作成日時：2017年2月4日 23時
