【銀魂】ヅラの観察日記 (桂小太郎)

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『……っ…』



ヅラの後ろの方向で光るなにか



『ヅラっ、伏せろっ!!』



ヅラ「…うおっ!!」



光った何かは敵からの矢だった



『…ったぁ…刺さったし』



ヅラ「なっ、すまぬ！」



『ほら気を取り直して行くぞぉ』




しょんぼり気味のヅラを引っ張って


集合場所としていた小屋へ行く




高杉「帰ってきたか」



銀時「おせーぞ…ってヅラどーした」



坂本「A、怪我しちょるぞ!!」



『おーげさ
包帯ぐるぐるするからちょーだい』




さらに落ち込むヅラ


…ったく情けない




『ヅラ!!』



ヅラ「……」



ぎゅー



ヅラ「…？」



『元気出せ、あたしは痛くない
誰も悪くない、よし、大丈夫!!』



銀時「Aなりの安心させ方か」



坂本「わしもやって欲しい…」




ヅラの表情が戻ったとこで




『寝ますかっ!!』



銀時「おー、寝よ寝よ」




それから寝っ転がっで見上げる天井


…うーん、なんかいいね




『先生を助けるために』



ヅラ「…きっと、大丈夫さ」



『先生を助けたらまた松下村塾で遊びたい』



高杉「遊べるだろ」




このままずっと


同じ時をみんなと過ごしていたい




『──おやすみ』








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なんかグダグダ…

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