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高杉「行くぞ」
『うん』
小太郎がなんやかんやしてる間に
晋助たちと船の中へ入った
タッタッタッ
…追ってきたかな
また子「晋助様とAは先に行くっス」
武市「ここは私たちが止めます」
高杉「頼んだぞ…行くぞ」
『…うん』
少し気が乗らないけど行くしかない
タッタッタッ
桂「…高杉」
高杉「ヅラ、あれ見ろ…銀時が来てる
紅桜相手にやろうってつもりらしいよ…」
桂「…っ」
高杉「ククッ…相変わらず馬鹿だな」
屋根の上には岡田と銀時
…紅桜に勝つことは難しい
桂「あの男…死ぬぞ
貴様は知っていたはずだ
そして、Aなぜこんな所にいる」
『…晋助について行くの
もう江戸には行かないかな』
桂「…っ…本当にそれでいいのか」
『…うん、いいの
でも小太郎だって大切な人だから』
晋助についていく意思はある
だけど小太郎たちの大切さもある
どちらを選ぶこととかはしない
『あたしの守るべきものは側にある』
桂「ならいいが」
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ともっち(プロフ) - 高杉るなさん» ありがとうございます!!更新は遅いと思いますがよろしくお願いします!! (2017年12月17日 19時) (レス) id: fdd13c038d (このIDを非表示/違反報告)
高杉るな - とても面白いです!更新頑張ってください!! (2017年12月17日 19時) (レス) id: 264bb20a3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ともっち | 作成日時:2017年12月17日 15時