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男たち耳を傾かせながら、人間の作ったスイーツという者を食べる。


「...おいしい」

三角の形に切られた、茶色いお菓子を食べる。
え、なにこれ、すんごいおいしいんだけど。


「それは外国から取り寄せたタルトというお菓子です」

彼女が後ろにいる、間違いなくいる。
だって、自分の手が震えて血管が浮き出ている。

「ああ、そうなんですか、是非うちも取り寄せたいものです」


逃げろ、逃げろ、バレる、バレたら面倒だ。
逃げろ、逃げろ...

具合が悪いというようにトイレへの道へ近づく。

ヤダヤダ、やだやだ、人間ってのは

.→←上限の七



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作者名:幽銀 | 作成日時:2019年12月15日 11時

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