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｢...OH！ノートか...忘れ物をするなんて珍しいと思ったらアンタが持ってきたってわけか？｣
｢ええ、そう。今なんの授業しているかわかる？｣
｢USJ!に行ってるぜ。｣
｢...USJ。懐かしい響き...｣
Aがまた笑うと外から騒がしいような足音が聞こえた。
ガガッガガガガガガガガ！
エンジン音だ。エンジン音と足音が同時に聞こえた。
｢今すぐ！USJに先生方を！敵(ヴィラン)が襲撃に来ました！確認できるのは怪我した相澤先生です！早急にお願いします！｣
二人を目を丸くして青年を眺めた。
おちゃらけたプレゼントマイクは目をスッと細めると静かに頷き職員室に行った。Aは青年を見下ろし一言言った。
｢お嬢様は無事なのでしょうね？｣
｢お嬢様....?｣
｢八百万百お嬢様です、まさか敵(ヴィラン)に連れ去ら ー｣
ウウウウウウウウウウウウン！
警報音が廊下中に流れる。
〔警報、警報、直ちに教科担当の先生の指示に従い、教室の中で待機しなさい。繰り返しますー〕
「おいっ！A！はやくバスに乗れっ！」
「ええ、あなたも乗っていきなさい、青年よ。」
Aは冷めた目で青年を見た。
二人は駆け足でバス乗り場に向かった。
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幽銀(プロフ) - 莉華さん» マ？（ヒロアカうろ覚え勢） ...おかしいな単行本持ってるはずなのにな...（四巻まで） 言い訳すんませんした...できるだけすぐなおします (2019年11月20日 7時) (
レス) id: c2f472b7ff (このIDを非表示/違反報告)
莉華 - あの...USJにきた教師はファットガムではありません。スナイプですよ。 (2019年11月19日 21時) (レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 面白すぎる……。どうか続きを…… (2019年1月29日 17時) (レス) id: 4dafa9f5d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幽銀 | 作成日時：2018年12月28日 18時
