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雄英高校 昼休み 1-A 10月2日
｢...もし、よろしければなんですけど...芦戸さんと麗日さん、私の家で行われるハロウィンパーティーにきませんか？｣
｢えっ、百ちゃんの家でパーティーするん！？楽しそうっ！！誘ってくれてありがとうね！百ちゃんっ！｣
麗日お茶子は百の両手を握ってぶんぶんと上下にふる。
｢えっ、ヤオモモ...まじで！？楽しそうっ！マジで楽しそうだ！｣
芦戸三奈も参加して、ぶんぶんする。
｢あっの、そっの、あっ...｣
百は初めて体験する"友人に両手を握られる"ことに戸惑った。そして嬉しかった。
｢｢あっごめんね！？...つい！嬉しくて｣｣
声をあわせて二人は言うと手をパッと離した。
.
｢女子んとこキャッキャして羨ましいぜ...｣
｢峰田は八百万ん家に行きたいのか？｣
｢ああ、勿論ッ！美人のメイド服のメイドさん...ハーフのメイドさん...可愛い系のドジっ子メイド...妄想が膨らむぜぇーッ！｣
｢｢...｣｣
沈黙が訪れる。
｢あ、メイドっていえばヴィラン襲撃事件の時に"八百万家のメイド"って名乗ってた人いたよな...｣
｢ああ、確かに。あの人って...本当にガチメイドだったら八百万ん家って相当なお金持ち...｣
｢おいおい、瀬呂と切島はわかってないな...そういうメイドは忠誠心が高くてプライドも高いし美人なんだよぉーッ！そして美人だった...そういうメイドこそ、"真のメイド"なんだよな...｣
｢｢......｣｣
コイツ何言ってんだ...
その空気が二人の中に流れた。
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幽銀(プロフ) - 莉華さん» マ？（ヒロアカうろ覚え勢） ...おかしいな単行本持ってるはずなのにな...（四巻まで） 言い訳すんませんした...できるだけすぐなおします (2019年11月20日 7時) (
レス) id: c2f472b7ff (このIDを非表示/違反報告)
莉華 - あの...USJにきた教師はファットガムではありません。スナイプですよ。 (2019年11月19日 21時) (レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 面白すぎる……。どうか続きを…… (2019年1月29日 17時) (レス) id: 4dafa9f5d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幽銀 | 作成日時：2018年12月28日 18時
