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｢.........で、貴様ら。私になんの用だ？｣
ドランは足を組んで俺たちに問う。
俺がここに来た理由を話すとドランは一言。
｢そんな理由か。｣
｢理由は、今の女王の水色アリスが信頼....
いや…実力調査だと。それでヒロインスナイパーの実力調査するんだと言っていた。｣
｢ああ。そうか。で、報酬は？｣
｢報酬？
ああ…それなら水色アリスが持っている能力さ。｣
｢能力........｣
｢まあ。ここからは私の考えだが水色アリスは
１３の能力を持っている。｣
｢その13の中の能力、"不思議の国"ワンダーランドをお前達に渡す。私はそう思っている。｣
｢どうだ？少しは依頼受ける気になったか？｣
｢ああ。能力が貰えるなら。｣
｢次に、警察は？｣
｢ああ…。それなら分からない。静かに殺ってくれ。｣
｢分からない？｣
｢相手のいる場所は隣国さ。聞いてなかったか？
｣
｢ああ。｣
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作者名：幽銀 | 作成日時：2018年10月17日 21時
