09 お手伝い ページ10
「だから、私たちがバケツもってあげる！」
え.......
今日
視た個性でバケツ軽くしとこうかな.......
この個性自分にはかからないからすごく不便
『では、お任せします。』
バケツに軽く触れて、
軽くなる個性をかけてっと
「おー、かるいじゃん！」
「ｳﾝｼｮ ﾖｲｼｮ」
あ、トウヤ君とショウト君可愛い。
血小板ちゃん達が戯れているみたい.......
「こら、ナツオ！両手で持って！」
「はいはい。」
.
.
.
「運べたー！」
『ありがとうございます。』
可愛いかった。
「ｺｰﾝｺｰﾝ」
え、この鐘って.......
「え、五時かよ」
五時かよ…
ん？
待って、
『夕ご飯の支度.......』
「夜ご飯........?」
バケツは！？
地面においてある
『ﾊﾞｯｼｬｱｱ』
「Aさん？」
『ｷｭｯｷｭｯ よし。」
「Aさん、
ものすごい早さでバケツと雑巾洗って
どっか行っちゃた」
「冬美姉さん、ついていかないで大丈夫？」
「ﾊｯ！Σ(･ω･ノ)」
「行こう！」
.
.
.
ヤヴァイヤヴァイ
エンデヴァーさんに殺される！
「最低でも今日五時に帰る」って
言ってたような
言わなかったような
まあ、でも殺される！
バケツは入り口に干したし、
お客さん来なかったら大丈夫や(フラグ)
『ｳﾜｱ〜 ヤヴァイ.......』
で、冷蔵庫！
『ﾊﾞｯ ちみっとある、肉...野菜...
大量あるじゃがいも...!』
なんで、こんなにじゃがいもあるの！
「うわー 廊下きたなっ」
え
うそん
今日、いっぱい個性、視て良かった
『廊下掃除よろしく！
雑巾は玄関口のほうにあるよ！』
『了解しました。』
わー
分身こんなことに使って良かったのかな
まあ、いいや
「あ、Aさん？」
『ﾆｺｯ掃除はお任せ下さいね。』
「ｷｭﾝ はい！」
「冬美！？」
「冬美姉さん.......?」
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作者名：幽銀 | 作成日時：2018年9月5日 21時
