【男主】轟家で執事として働くことになりました。 (ページ43)

今日:12 hit、昨日:10 hit、合計:166,590 hit

40　不良ページ43

前回のあらすじ
不良に絡まれた

『あの、もう行っていいですか？』

尋ねると勿論「ダメにきまとっんじゃろがあ！」と言われた。

いやいや、普通に「駄目ですよ。」でいいじゃん。そんなふわふわした事を考えていると蹴られた。

『痛"っなんで蹴るの！？』

殴られたところは足の関節あたりだった。

え？足の関節あたりなのに、なんでこけなかったって？

それはね、執事学校の試験として【三時間姿勢を崩さずに立つ】というのをやったし、執事学校で毎日一時間【姿勢を崩さずに立つ】をやったからね。

だから、膝かっくんされてもこけない自信あるよ！

「なんだっ！コイツ！」と悔しそうに
不良A君(仮)が言う

『元マネージャーヒーローです。』

「ああ"?マネージャーヒーロー？」

『ヒーロー名は、メリーシープです。』

ざわざわと周りがうるさくなる。

すると、不良A君(仮)が「あのっ！俺ファンなんです！」

え？

「握手してください！」

態度が一変した。
なんか腹立たしいね。

『蹴ったり、水筒投げる人には握手しません。
』

「だろうな....」と不良A君(仮)は言って涙を流す

すると不良B君(仮)が「実は...」と話し始めた

.

.

.

不良B君(仮)の言っていたことをまとめると

*俺のファンで「メリーシープ休業」って言う報道を受けてこんな行為に至ってしまった。のだとか
いやいや、普通休業ってなって、
こんな行為するかな？

==========================
今更だけど、マネージャーヒーローってなに？

マネージャーヒーローとは、

たまに、ヒーロー免許持ってないからって見下すヒーローがいるので、作られたマネージャー業

マネージャーヒーローになる場合は、ヒーロー免許取得

====================================

*視目Aの場合

エンデヴァーさんはよくマネージャー(秘書)に、見下す感じで話すので、だんだんとマネージャーがエンデヴァーさんから離れていった。

別に、エンデヴァーさんは「マネージャーや秘書はいらない。自分でする。」と言っているが
ヒーロー協会が「大きな事務所持ってるし、サイドキックも沢山いるでしょ？そんな事言わずに...」とエンデヴァーに言った。
そして、ヒーロー協会が視目Aに「エンデヴァーのマネージャーと秘書よろしく」と言った。
つまり、視目Aはヒーロー協会から、エンデヴァーに派遣された