【男主】轟家で執事として働くことになりました。 (ページ42)

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39　リクエスト　続ページ42

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例の曲がり角に来たけど、
左の曲がり角人溢れてる

確か、左の曲がり角はショウト君の幼稚園だのバス停だったはず。

嫌な予感がする。

よし、左の曲がり角に行こう

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特になにもなかった。

ただ、人(不良)が溜まってただけだった。

「よう、あんちゃん。金出せや。」

この小説ってほのぼの目指すんじゃなかったけ。

『お金は持っていません。』

退路を塞がれた(´・ω・`)

ていうか囲まれたorz

見た目はがち目の不良やね。着崩してるし。

ヒーローだったら、なんか言うだと思うんだけどもうヒーローじゃないしな～

「ｶﾞｼｯ」

胸ぐら掴まれた。右手に鞄持ってるんだけど.....

「鞄見せろや。」

おっ、まさかそうくるとは。

『良いですけど、お弁当と
水筒しか入ってませんよ。』

「ｺﾞｿｺﾞｿ」

「本当だ。」

不良は鞄を漁るとお弁当と水筒を後ろに放り投げた

『あっｸﾞｵﾝ』

ふう.....ワープ視といて良かった。

今現在、水筒お弁当を抱えている。

あっぶな。主人(エンデヴァー)に怒られるとこだったよ。

『君、危ないよ。
後ろの人に当たったらどうするの。』

水筒って、当たったら結構痛いよ。