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夕方に話したのは、望のこれからについて。学校は早く行きたいからって明日から行くことに。心配って言うてんけど、大丈夫って押し切られてもーて、w
それから、お風呂とかの日常生活での決まり。

桃「大ちゃぁぁぁ〜ん。のんの髪の毛バァーってするのある、?」
「バァー...あー、ドライヤーか?洗面台のとこかけてあるやろー?」
桃「んぁ、ほんまやぁ〜!おおきにぃ〜。」
「...あ、望〜!ドライヤー持ってこっちおいでや〜。」
桃「?...はぁーい、」

そう言ってドアから半分だけ顔を出して様子を伺う望。
「乾かしたるから、おいで。」
桃「...ええん、?」
「当たり前やろ?親子になったんやから。目一杯甘えといで。」

そういえば素直にこっちに駆けてくるからほんまに可愛い。w
望の髪の毛を手櫛しながらドライヤーで乾かしとると、気持ち良かったんか船漕ぎ始めてもうたわw

「望〜、一緒に寝よかぁ。」
桃「んっ、ええの、?」
「当たり前やんか!家族やで?」
桃「んふっ、嬉しい。寝る!のん大ちゃんと寝る!」

今にも目瞑ってまいそうやったんに急に目が覚めてもうたんか、大声出して、そんなに嬉しいんかなって。
2人で手を繋いで寝室に行く。望と寝れるように、シングルじゃ流石に小さいかなってセミダブルを買ったんやけど、流石にまだ大きかったみたいで、

桃「ふかふかぁ!」

ダイブしたまま目を閉じてもうてまたすぐに寝そうで、

「望〜、俺入れてや。w」
桃「んぁ、望嫌っ、のんなの。」
「ははっ、はいはいwのんな?」
桃「ん...あ、勉強、してへん...っでも、のん、眠い...怒られちゃ...勉強っ、」

やっぱり夜勉強せなあかんって考えてまうんは疲れてても変わらんみたいで、勉強道具を探して手が空中を彷徨っとる。

「のん〜。寝ちゃい?怒らんから、しんどいやろ?」
桃「でもね、ペシって叩くんやで...のん寝たらあかんって、お勉強しなさいって...」
「俺はそんな事せえへんで。しんどいのじゃうまく出来へんから、もう寝ちゃい?怒らんから。やりたいなら、また明日やろうな?」
桃「んぅぅ...」

最後まで粘ってたんやけど、やっぱり睡魔には勝てんかったみたいで、唸った後にすぐ寝てもうた。
俺も明日の望の支度とかをした後に望の隣で望を抱きしめて夢の中に。

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作者名:ともん | 作成日時:2021年10月7日 7時

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