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桃
気づいたら流星はもう大毅達の方に付いとって、慌てて追いかける。
赤「おう高校生共、おめでとさん。
制服こんなに似合うやつ初めて見たわ。」
緑「のんちゃん、？顔赤いで？平気か...？」
パッと顔を上げると、淳太も照史も�陲舛磴鵑盖錣辰拭�
「あ、いや、平気やで？ってかみんな来てくれたんやな、ありがと。」
そう言ってから両手で頬を包んで熱を逃す。
黄「あー...のんちゃんあれやろ、流星やろ？w」
橙「なるほどな。w俺も理解したわ。w」
紫「ほんま昔っから分かりやすくて可愛いなぁ〜！w」
「�陲舛磴鵑Δ襪気い叩�！」
紫「俺だけ！？w」
チラッと流星の方を見ると、揶揄われてるとは思えないほど澄ました顔しとって、その顔を見て一瞬ドキッとした。流星、性格もやけどほんまイケメンやな...
赤「流星お前俺の望は渡さんからなぁ〜！？」
緑「しげ、大人げないから辞めなさい。」
赤「はい...」
なんやもう全員にバレてたんや、、。
流母「はい！7人で看板の前立って！」
「んぇ？7人？」
流母「どうせなら、みんなで撮ったほうがいいでしょ？ほら、早く早くっ！」
赤「望ー、こっちおいでや。」
振り返るとみんなもうスタンバイが出来とった。
紫「のんすけ〜。早よおいでや。」
橙「でかいねんから後ろやで！早よしい！w」
黄「のんちゃん、俺も写真欲しいし一緒に撮ろうや。」
青「望、俺の隣じゃ嫌か、？」
「あ、ううん。今行く。」
緑「のんちゃん〜、みんなでお祝いパーティーするんやろ？ご飯作ってあるから早よおいで〜。」
俺はほんまにこの人達に出会えて良かった。
赤「望、おいで。」
思いっきりかけて行って抱きついた相手は...流星。
青「...うぇ、？」
「いーーっぱい甘やかしてくれな嫌やからなっ！！」
青「...どゆこと、？」
「はっ！？もっ、鈍感！！！」
周りのみんなもそんな流星に大爆笑。
あー、幸せやな。この空間が大好きや...
お婆ちゃん、やっと信用できる大人を5人も見つけたで。
それに大好きな人まで出来たで。
俺はこれからもこの人達とずっと幸せに過ごすで。
お婆ちゃんの言ってた事はほんまやったんやね。
流母「いくよー！はい、チーズ！」
"パシャ"
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作者名：ともん | 作成日時：2021年10月7日 7時
