真夜中の。〜after story〜 (ページ13)

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紫
玄関に迎えに行くと、俺を見た途端目をまん丸にした
のんすけ。wほんま可愛いわ。w

「流星、のんすけおかえり。」
桃「....た、たかちゃ、？」
「おう。どうやのんすけ、学校楽しかったか？」
桃「ぁっ、えっとぉ...流星が居って...」
「おん。」
桃「...楽しかったって、なった。」
「そっか。休み時間は何しててん？」
桃「えーっとぉ...流星と、サッカー！！」
「おっ、！そりゃええなぁ？」

のん上手にできたんやでっ！褒めてやぁ！って駆け寄ってくるのんすけ。今まで休み時間に勉強しかさせて
貰われへんかった反動で余計嬉しかったんやろな。w
俺の足にぎゅうぎゅう抱きついてきとるもん。w

桃「たかちゃ、のん学校大好きなれそう！！」

そう言って満面の笑みを見せてくれるのんすけの顔は、どこかしげに似とって、不思議やなぁなんて思ってたら、隣のイケメンが、

青「...望ってめっちゃ可愛いやんな、笑っとる顔。」
桃「んぇ、？」

処理しきれんのんすけは流星の顔を見たままフリーズw

「ほんま急やなぁ...やっぱ流星は性格までイケメンなんやな？」
青「...ん？」

相変わらずマイペースな流星やけど、きっとのんすけの事になったら必死でやってくれそうやし一安心。

「おっし、じゃあ2人とも荷物置いといで。みんなもうおやつ食べとるからな。」
青・桃「「はーい！！」」

いつまでもあの2人が仲ええとええなぁなんて...