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先輩「…なにこれ、」


先輩を彼女の方へと促し、見せたのは

真っ赤に腫れた彼女の頬。




『横に寝かせたあと、顔にかかった髪をよけたときに気付きました』

雨で濡れた髪は顔にペタッと張り付いたままで、ほぼ初対面の俺たちに対して、決して隠していたわけではないと思うけど その髪をよけた際に気づいたこの頬。



『転んだとか、どこかにぶつけたような感じじゃないっすよね…誰かに叩かれたような…』

先輩「ますます謎は深まるな、この人…」




一瞬だけ…

ほんの一瞬だけ、



好奇心から関わってしまった彼女への

後悔を感じた。









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作者名:ちむー | 作成日時:2021年10月20日 18時

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