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「……廉…くん……。」
目が覚めると見慣れない天井。
周りを見渡すと隣で
心配そうに見守る廉くん。
部屋の雰囲気は
参考書がずらりと本棚に並べてある。
廉くんの部屋だ。
そして、今
私はベッドの中。
身体を起こそうとするが
ｽﾞｷﾝｯ──
頭に激痛が走る。
しかも、身体が思うように動かない。
暑いのに寒気が止まらない。
私、風邪引いた。
廉「やっと起きたか。」
「……私、なんでここに？」
あれから記憶がない。
廉「急に倒れ込んでな。
もう、焦ったわ。」
じゃあ、ここまで廉くんが運んでくれたんだ。
廉「まだ、熱引かん？」
と、おでこに貼ってある冷えピタをはがし
廉くんの手が当たる。
廉「まだ熱いな。」
換えの冷えピタを貼り
心配そうに私を見つめる。
「なんか、ごめん……。」
廉「ほんま迷惑やわ。
学校入ろうとしたら
傘もささずに外走ってるんやもん。」
「……ごめんなさい。」
廉「ってのは冗談。
ほんまはすごく心配してんで？」
苦笑いをして
頬にキスを落とす。
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ともか(プロフ) - きしげLOVEさん» 最後まで読んでくれてありがとうございます！これからも応援よろしくお願い致します( ´ ▽ ` ) (2015年8月30日 19時) (
レス) id: 7b80a8ffe0 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - raanさん» 最後まで読んでくれてありがとうございます！私もそんな感じです。はい、とても嬉しいですヾ(*´∀｀*)ﾉ (2015年8月30日 19時) (レス) id: 7b80a8ffe0 (このIDを非表示/違反報告)
きしげLOVE - 完結おめでとうございます！ 見ているといつの間にか目が釘付けに なってました！岸君かっこいい！！ これからも応援してます♪ (2015年8月30日 15時) (レス) id: e756f57254 (このIDを非表示/違反報告)
raan(プロフ) - 読ましてもらいました！私も恋愛依存症みたいです。私は独りが寂しくて変な方向で愛を求めてしまっていました。やばい時は本当に尻軽女だったのかも。共感出来てすごく良かったです！ (2015年8月28日 18時) (レス) id: 34e759d978 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - みゆかさん» 最後までありがとうございます！ありがとうございます(￣^￣゜)また読んでくれたら嬉しいです(´ω｀ﾟ)｡ (2015年8月28日 10時) (レス) id: 7b80a8ffe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともか
| 作成日時：2015年8月25日 15時
