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紫耀くんがお風呂に入っている間
リビングには
おでんの完成を待つ私と
その隣でテレビを見る廉くんだけ。
無言が続き
テレビの音と火の音だけが響く。
私は鍋を見つめながら考えた。
なぜ、2人は動物から人間に変身したのか。
さっきからずっと気になる。
ぼーっとしてたら
廉「おい、何してんっ。」
沸騰していて今にも
ふきだしそうになっていた。
「わっ、危ないっ。」
慌てて火を消すと
ギリギリ溢れることは防げた。
「よかった……。」
廉「見てるならちゃんと見てろや。」
「すみませんでした……。」
謝るとまたテレビの方を見て
1人の世界に入る廉くん。
紫耀くんはまだ、あがってくる様子ないし
私、することない。
「廉くん。」
とりあえず、話しかけてみる。
廉「……何や。」
無愛想な返事。
「テレビ見てて、面白い？」
廉「別に。」
私に視線を合わせず
テレビに返事してるみたいに答える。
さっきは別人のように甘えてたのに。
君は、ツンデレなんだね。
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ともか(プロフ) - ミッキー♪さん» ありがとうございます！更新しましたのでよかったら見て下さい( ´ ▽ ` ) (2015年8月15日 12時) (
レス) id: 7b80a8ffe0 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー♪ - はやく続きがみたいです♪ (2015年8月14日 21時) (レス) id: 01a8b9fae8 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - りょうはさん» ありがとうございます！これからも頑張りますσ(*･ω･*) (2015年8月13日 19時) (レス) id: 7b80a8ffe0 (このIDを非表示/違反報告)
りょうは - おもろいです！頑張ってください！ (2015年8月13日 19時) (レス) id: 5e5a390b03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - ペンギンさん» どっちもいいですよね(*´∇｀*)迷って選べません！← (2015年8月13日 19時) (レス) id: 7b80a8ffe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともか
| 作成日時：2015年8月5日 20時
