私日常 (ページ4)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:2,377 hit

4話ページ4

ケイ視点

生徒会…

この、ドリーム高校の最高権力、生徒会

その中でも一番権力を持っている

生徒会会長…大まおー

「ｚｚＺ…」

基本寝ている、またにするが仕事をしていない

なぜこいつが会長なのかはこの高校の七不思議の一つである

副会長…ひよこ

「寝てる…！！」

大まおーにいつも振り回されている苦労人

ちょこまかと動く姿はまさしくひよこ可愛らしい女子

会長補佐…スーちゃん

「起きてよ大まおー！！」

この人も苦労人、大まおーの仕事を代わりにやってくれている

責任感が強く、めっちゃ優しい女子

ひよことスーちゃんは親友

会計…俺と、ユーリ

「・・・」

ユーリは一つ下の学年の女子

とても真面目だ

今だって、黙々と作業を進めている

書記…王さまと、まっすぅ

王さま「まっすぅ、終わった？」

意外と真面目にやってる

課題もちゃんとやってくれたらいいんだけどな

まっすぅ「うん、終わった」

まっすぅは同学年の女子

仕事が早い、字が綺麗と言うだけで大まおーが書記に任命した

魔王「んっ…なんだよ、こっちは寝てんだぞ」

ひよこ「寝ちゃダメだよ！」

魔王「…ひよこ、知ってるか？明日学校休みらしいぜ？」

ひよこ「え！そうなの！？」

スー「嘘に決まってるでしょ、ひよこも大まおーが言う事信じちゃダメだよ」

魔王「うわっ、俺信用ねぇw」

ユーリ「会長、出来ました」

魔王「ん、そこ置いといて」

大まおーが指差したところは、スーちゃんの机

自分で確認する気は無いらしい…

ケイ「少しは自分でやれよなぁ」

魔王「お、ケイ居たのか」

ケイ「テメェッ…」

スー「私は他の物をやってあげるから、それだけ自分でやってよね」

魔王「へいへーい」

大まおーは渋々紙を受け取り、ペラペラと見ていき

判子を押した。

そして、寝た

ケイ「また、寝やがった…王さまもなにか、」

王「ｚｚＺ」

まっすぅ「王さまも寝てるよ」

ケイ「お前もかッッ！！」

マジでこんな生徒会が最高権力でいいのかよ