クエスト87 ページ34
私は跡部様の後を歩きながら考えていた
もしかしたら自分だけが彼らと仲が良いと思ってるのではないか?
もし、もし本当に大事ならこんなことはしないのではないか?
真田のときもそうだった
私は景品として扱われた
悔しいやら悲しいやら
涙が出てきた
誰にも気付かれないように目線を下にする
貴「ぶっ……………」
前を歩いていた跡部様にぶつかった
貴「急に止まらないでください……………よ?」
ガバッと何かがかけられた
跡部「それでも被っときな」
そして私の手を掴み、再び歩きだした
被せられたものは氷帝のジャージだった
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知樹(プロフ) - ☆ゆりりん☆さん» 若いっていいなぁ……………特にそのくらいなら馬鹿どもがたくさんいて面白いだろうね。このくらいになると「愛すべき馬鹿」ではなくなるからなー (2015年3月9日 22時) (レス) id: 50edd9728d (このIDを非表示/違反報告)
☆ゆりりん☆(プロフ) - 知樹さん» なら、ボクは中学生だからまだまだだね! (2015年3月7日 22時) (レス) id: 1746440abb (このIDを非表示/違反報告)
知樹(プロフ) - ☆ゆりりん☆さん» ま、まだ大人じゃないッ!!せ、セーフだっ!! (2015年3月7日 19時) (レス) id: 50edd9728d (このIDを非表示/違反報告)
☆ゆりりん☆(プロフ) - おぅ、マジか。、、、ってか、大人だったんですか!? (2015年3月5日 15時) (レス) id: 1746440abb (このIDを非表示/違反報告)
知樹(プロフ) - ☆ゆりりん☆さん» 今のところはないの。今車の教習行ってるから (2015年3月5日 9時) (レス) id: 50edd9728d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知樹 | 作成日時:2014年9月17日 17時