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無事に2018年を迎え、今日は三代目のみんなと私で初詣に出かけた。
隆「Aの願い事は??」
健「臣ちゃんと素敵な家庭を築けますようにってか?」
「人の願い事探ってると神様からの罰が下るよ!?」
って少しふざけたように言ってみると2人とも、しょんぼりしてた笑
直人「ほんと、2人はAちゃんに弱いんだから笑」
直己「人の願い当てるんだったら自分達の願い事でも考えてればいいのに笑」
もちろん私は広臣と結婚できますようにってお願いするつもりだよ。
広臣は何を願うのかな?
広「寒くないか?」
「寒いよ〜。」
広「おいで。」
そういって広臣は私の肩を抱きよせた。
岩「わ、臣さん・・・すっかり男前ですね。」
E「やっぱり、守るもの増えると男はイケメンになるんだ笑」
広「はぁ!?俺は前からこんなんだし!」
健「嘘だ〜〜!」
やっぱりみんなといると、面白い。
おみくじもみんな引いて自分の結果を言い合っては笑って・・・
こりゃ、すごい1年になりそう笑
ちなみに私は吉でした。
広「うわ!!俺凶だわ・・・しかも恋愛についてはもうボロクソだ・・・。」
隆「うわ〜・・・すれ違いが多くなって上手くいかなくなるでしょう・・・だって。A。」
「そんなの、私信じない!だって、そんなの自分が決めることだからさ。広臣〜、そんなんでしょげんなよ〜〜!」
かなり落ち込んでる広臣の背中を思いっきり叩く。
広「ちょ・・・お前手加減しろ!」
岩「でも、確かに運勢なんて自分次第で変わっちゃうから分からないもんです。」
健「ほんまな〜。」
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
2人きりになって、
広「もうすぐAの誕生日だな。」
「覚えててくれたの!?嬉しい!」
広「そりゃ、忘れるわけないだろ?」
広「でさ、その日の夜絶対に予定入れるなよ?」
「うん、もちろん!」
広「俺が祝ってやっからな?」
「え〜嬉しい!」
早く来ないかな誕生日♪
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作者名:うさぽん | 作成日時:2017年10月7日 21時