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173  広臣 ページ26

Aからの電話を切ると、









隆「日曜日?何かあったっけ?」









何か企んでいる隆二。









健「Aちゃんとデートだったり・・・?」









みんなが攻め立ててくるから、これからの話をちゃんとした。









E「臣やっとその気になったのか〜!」









隆「ほんと〜、でも今度こそは俺に泣きつくんじゃないぞ?」









それ、岩ちゃんにも言われたし!!









「分かってるって。」









直人「でも、今度こそは上手くいくと思うな俺は。」









岩「僕も同感です。」









岩ちゃんに言われるとなんか、胸が痛むけど。









俺もそんな気がするようなしないような。









でも、もしこれでAに振られたら諦めようと思う。









それくらいの覚悟はできてるから。









「でも、また今回振られたら諦めようと・・・。」









隆「大丈夫だって!な?臣?今の2人なら成功するって!」









E「最近、よく連絡とかも取り合ってるんでしょ?」









直己「だって、昨日だって2人してインスタのコメントで張り合ってた仲じゃん!」









直人「え〜、直己さんそれってマジっすか!?」









「ちょ・・・やめてくださいよ〜〜〜笑」









マ「ほら〜、仲良しなのはいいけど切り替えて仕事仕事〜〜!」









マネージャーさんから言われて我に返った俺たちはそそくさに楽屋を出て会議室へと向かった。









今日は新曲の打ち合わせ。









今日からまたさらに忙しくなるな〜。









2時間という長い会議が終わると、









隆二が俺の耳元に口を浮かせてきた。









え、隆二何しようとしてんだよ!?









隆「臣?お前は本当に幸せ者だな。頑張れよ?」









と言って直己さんに用事があるのか俺の前から離れていった。









本当だよな。









俺は幸せ者だよ。









自分で言うのもなんだけどな笑









A、待たせてごめんな??









今度は俺がAのこと守ってやるからな。

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作者名:うさぽん | 作成日時:2017年10月7日 21時

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