165 広臣 ページ18
Aからの電話を切る。
隆「Aから？」
たまたま通りかかった隆二に当てられる。
「ああ。」
隆「なんだって？」
「いや、10日の日の6時半頃にここに来るって。」
隆「なんで？」
「俺も知らない。」
隆「えええええ、何で聞かなかったんだよ臣〜〜〜！」
健「何の騒ぎだ？」
隆二の声が大きかったせいか他のメンバーが楽屋から飛び出してきた。
だから俺から説明した。
直人「ええ、楽しみだね〜。」
直己「俺の誕生日祝いでもしてくれるのかな〜。」
直人「でも、それだったら直己さんだけ呼ぶって！！」
直己「確かに。」
ん？
もしかして、俺たちの7周年記念でもお祝いしてくれるってことか？
あえて口には出さないけど、あいつのことだからやりそう笑
そう思うとなんだか楽しみになってきちゃったじゃん。
岩「なに笑ってるんですか。」
「笑ってねーって！」
岩「いや〜、すごい不気味な笑みでしたよ〜、ねぇ隆二さん？」
隆「ほんと〜、あ、もしかして今A何してっかな〜って？う〜わ〜、臣ちゃん気持ちわる〜〜〜〜っ！」
「はぁぁぁ！？そんなんじゃねーって！！」
岩「でも、10日楽しみですね！」
「ああ。」
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作者名：うさぽん | 作成日時：2017年10月7日 21時
