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それからウォヌは私に今まであった事を話すと言ってくれた。



WN「突然、高見さんに言われたんだ。

Aを守りたかったら俺のとこに来いってね。


最初は罠だと思って無視してた。

でも、A1回学校で襲われたでしょ…?」





「あっ…うん。」




WN「あの人達は高見さんに雇われた人達だったんだよ。


高見さんに「これからAを無理矢理連れてく」って言われて、俺走って学校行ったんだ。



そしたら、ソクミンのおかげでもう事は終わってたみたいだった。




屋上で2人がイチャってるの見て少し嫉妬したけどな笑





でも、それがきっかけで高見さんの所に行かなきゃって思ったんだ。


Aを守れるのは俺しかいないなーって勝手に思っててさ。




でも、それは逆にAを傷つけるハメになってしまった…




留学なんて嘘ついて、まんまと罠に引っかかって、Aを危ない目に合わせた俺なんて…



本当、執事失格だよな。」



ウォヌの声がどんどん弱く小さくなっていった。


その話を聞いていて、ウォヌがどれだけ私を思って考えて行動したかが伝わってきた。



「執事失格なんかじゃないよ。

ウォヌは私の執事。

何があっても絶対に私の執事だから…」



私は弱るウォヌの体を無意識に抱き締めていた。






もう、私から離れないで。


お願いだから。


ずっとそばにいて…。




JH「一件落着したようだし、俺達車用意してくるから。ここで待ってて?」



ジョンハンがそういい、ジスと一緒に出口の方へ向かった。






ウォヌと2人きりになった。

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設定タグ:SEVENTEEN , せぶち , 執事   
作品ジャンル:恋愛
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ナナ(プロフ) - 85話〜87話まで読んだけど、ホントいい話で涙がとまんないよ。続き、待ってるね。 (2019年12月1日 5時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - めっちゃおもしろいです! (2019年11月22日 13時) (レス) id: 9a547eb5a4 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 84話まで読んだよ(^^)。高見〜Ψ(`◇´)Ψ、絶対許さん(●`ε´●)。ウォヌ君が無事で良かった。ジョンハン、ジス君助けにきてくれてありがとう〜(>_<。)。続き待ってるね(^^)。 (2016年3月24日 9時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ナナさん» ナナ様 更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした(;_;)いえいえ!大丈夫です!いつも読んでくださり本当にありがとうございます! (2016年3月23日 16時) (レス) id: 359d484ec4 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - ぴーちさん、先に謝ります。ごめんなさい<(_ _)>。一昨日、69話〜75話って書くつもりが35話って書いちゃって。本当にごめんなさい<(_ _)>。で、高見沢…ムカつく。ウォヌ君…高見沢に捕まったのかなぁ〜?だとしたら許さない、高見沢。 (2016年3月17日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴーち | 作成日時:2016年2月20日 20時

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