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私は言葉を発する事が出来なかった。
キスされてしまった事も、
好きと言われた事も
頭が追いつかない…
私は今どんな状況にいるの…?
JH「ごめん、困らせたね」
ジョンハンはそう言い、私の頭を撫でた
その表情はいつもの優しさがある笑顔だった。
JH「返事さ…真剣に考えてほしい」
ジョンハンは空を見上げながら言った。
JH「俺、Aがずっと好きだった」
"お嬢様としてではなく…1人の女性として…"
ジョンハンがこう思ってくれてた何て
私は一切気づかなかった。
だから、ジョンハンが私に真剣なのがすごく伝わってきた。
私もその気持ちに答えたい
でも、やっぱり…___
「…ごめんジョンハン。もうちょっと考える時間ほしい…」
私はジョンハンにお願いをした。
ジョンハンの真剣さが伝わった分、整理しないままで答えを出すのは彼に失礼だと思ったから。
JH「いいよ、大丈夫。」
じゃあさ…とジョンハンは続けた。
JH「俺のこと執事じゃなくて、男として見て」
男として…
「分かった…」
JH「その間、ずっとA口説くからね」
ジョンハンはいつもの笑い声を出した。
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ナナ(プロフ) - 85話〜87話まで読んだけど、ホントいい話で涙がとまんないよ。続き、待ってるね。 (2019年12月1日 5時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - めっちゃおもしろいです! (2019年11月22日 13時) (レス) id: 9a547eb5a4 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 84話まで読んだよ(^^)。高見〜Ψ(`◇´)Ψ、絶対許さん(●`ε´●)。ウォヌ君が無事で良かった。ジョンハン、ジス君助けにきてくれてありがとう〜(>_<。)。続き待ってるね(^^)。 (2016年3月24日 9時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ナナさん» ナナ様 更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした(;_;)いえいえ!大丈夫です!いつも読んでくださり本当にありがとうございます! (2016年3月23日 16時) (レス) id: 359d484ec4 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - ぴーちさん、先に謝ります。ごめんなさい<(_ _)>。一昨日、69話〜75話って書くつもりが35話って書いちゃって。本当にごめんなさい<(_ _)>。で、高見沢…ムカつく。ウォヌ君…高見沢に捕まったのかなぁ〜?だとしたら許さない、高見沢。 (2016年3月17日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーち | 作成日時:2016年2月20日 20時