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🦋『ほんまは夜中に出歩いたらあかんのやで〜』(頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ) 『見てみ〜、真っ暗やな〜』
A『ふぇぇんｸﾞｽｯ🥲』
外に出てちょっと歩いたところでやっと落ち着いてきたAちゃん、みんなほっと肩を落とします
🤖『たまには夜の散歩もいいよな〜Aちゃん 寒くない？大丈夫？』
A『………うん……ｸﾞｽｯ』
🤖『落ち着いてくれてよかったわ〜😊』(頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ)
話しているとあっという間にコンビニに着きました
🦁「何にする〜Aちゃん」
A「これ〜」
(いちごウユを選びました)
🤖『ほんまにいちご好きやな〜笑笑 ほなこれ買って帰ろな〜』
🦁「なら俺サッと買ってくる！この辺のお菓子も買っとくか！」
🦋「ありがとう〜 先外でとくよ〜」
コンビニを出て
🦁「はいこれちょっと飲んで帰ろうね(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)」
A「ｺｸｯ 」
🤖『ハルト、抱っこ代ろか？ さすがに疲れたやろ』
🦋『おぅ、ありがとう 頼むわ〜』
いちごウユを半分くらい飲んだところでもうお腹いっぱいになったのかウトウトし出したAちゃん。🤖さんに背中をﾄﾝﾄﾝしてもらいながら宿舎にに着きました。
🤖さんのベットに寝かせました
🦋『急にお母さんおらんくなったんやもんな〜、そりゃ寂しいわな〜』(寝ているAちゃんの髪を優しく撫でてあげます)
🤖『そうやな〜、俺らでも寂しくなるのにまだ2歳やもんな……そりゃ会いたくなるよ……』
🦋『会わせてあげられへんのが申し訳ないな……』
🦁「やっぱりママじゃないと嫌な時もあるよね……」
🦋「ママはどこ行ったの？って言われた時俺どう返したらええんやろ……」
🤖🦁「ん〜…………」
🤖「まぁそこは隠さんほうがええと俺は思うけどね、でももう会われへんことをどうやってうまく伝えたらええんか正直俺もわからん」
🦁「どう伝えても悲しませることになるからね……」
🦋「ちょっと俺なりに考えときますわ」
🤖「うん、俺も考えとくわ」
🦁「Aちゃんにとって俺らが実の両親以上の存在になることは出来ないかもしれないけど俺らなりに全力で愛してあげようね」
🤖「そうやな」
少しの間、寝ているAちゃんを静かに見守った3人でした
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作者名：よしのり好きや | 作成日時：2023年10月17日 15時
