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深「未来のAちゃんが俺の目の前にいるってことはしっかり生きてるって証拠だね、よかった
ところで俺翔太は飛び込むし、Aちゃんは倒れてるしわりとよく冷静に対応できたなって思ってるんだけど？ねえ？」
「それはまじでありがとう、でもお前が勝手について来たんだろ」
深「俺がついていかなかったら大変なことになってたかもしれないだろ！」
『だから二人とも感謝してるってば！笑
お礼に今日は美味しいご飯作るから！』
深「Aちゃんの料理食べれるの！？まじ嬉しい！！！」
「Aの料理食べさすのは気が乗らないけど
まあ、今日はいいかな」
深・A「『ツンデレか』」
深「ハモッた！！俺は相性最高だね！！」
「お前図々しいな」
・
結局夜中まで居座ったふっかを駅まで送って寒さが厳しくなってきた夜道を二人歩いて帰る
「なんか、すごい一日だったな」
『そうだね。あのね、何も変えられなかったの
私が落ちた原因は私で、助けてくれたのは翔太だった』
「過去が変わってないなら未来も変わってないだろ
俺はその方がいいよ」
『そうだね、翔太と私が出会える未来がちゃんと待ってるね』
Aは嬉しそうに、俺をみた
きっと無意識な上目遣いにドキッとした
「俺、お前のことちゃんとみつけるから
だから生きてて」
『うん、約束したもんね』
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あさ - お話読ませていただきました！すごく切なくて暖かい、、とても惹かれました(T_T)これからも応援しています！お体に気をつけてください！ (2020年12月24日 17時) (
レス) id: 08f6e5c23f (このIDを非表示/違反報告)
みみ - めっちゃいいですねー(T_T)応援してます！ (2020年11月13日 22時) (レス) id: f2f31fca64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもネギ | 作成日時：2020年10月10日 2時
