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深「翔太ーーついでに風呂貸してーーあとパンツーー」
いい雰囲気だと思ってたらふっかの声が近づいてきた
「やばい！」
『とりあえず、ふっかとは初対面の設定で！！』
急いで打ち合わせしていると寝室のドアが開く
深「あっ！ごめん！」
さすがに空気を読んだのか、ふっかは気まずそうな顔をして急いでドアを閉めた
一度ため息をついて、リビングに向かうと
なぜかリビングで正座してるふっか
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深「翔太、まじごめん。お取り込み中とは知らず勝手に押しかけて」
めちゃくちゃ申し訳なさそうにしてて、もう酔いは覚めたんだろうなとみて分かった
「うん、お取り込み中だったし、お前は本当にKY」
正座のふっかの前に仁王立ちし、説教しようとすると
『はじめまして、高橋Aです。
訳あって居候させてもらってます(笑)』
俺の後ろから出てきて、ふっかの前に屈み目線を合わせようとするA
深「あの、夜分遅くにすみません。
俺、深澤辰哉って言います。
初対面なのに申し上げにくいんですけど、
・
胸が見えそうです。」
俺の貸してる服が大きいせいで、屈んだ彼女の胸元がゆるみ、谷間がみえそうになっていた
「ちょっ！！！」
俺は急いでAを後ろから抱きしめるかたちで胸元を押さえた
「お前最低だな」
深「いやっ！今のは不可抗力でしょ！！」
『いや、翔太は触ってるから』
とAは真顔で俺をみている
鬱陶しそうに俺の腕を払って立ち上がり、
『深澤さん、お風呂入ってきてください！
私お布団準備しておくので』
そう言うとリビングの端に寄せてある布団を準備しはじめた
深「何あの子、どういう関係？めちゃくちゃ可愛いじゃん！」
小声で俺に問い詰めてくる
「黙って風呂入ってこい」
ふっかをにらみ、ケツを叩き風呂場へ追いやった
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あさ - お話読ませていただきました！すごく切なくて暖かい、、とても惹かれました(T_T)これからも応援しています！お体に気をつけてください！ (2020年12月24日 17時) (
レス) id: 08f6e5c23f (このIDを非表示/違反報告)
みみ - めっちゃいいですねー(T_T)応援してます！ (2020年11月13日 22時) (レス) id: f2f31fca64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもネギ | 作成日時：2020年10月10日 2時
