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「どうすっかな、、」
全然起きないふっか
外に出た服でソファに乗るの汚いからやめてほしい
『とりあえず着替えさす？
翔太、外に出た服で家の中居られるの嫌いでしょ
たまに酔っ払ったふっかが来る時用に服準備してないの？』
いや、なんで俺がわざわざふっかのために服準備しないといけないんだよ
「いやあるわけないだろ！」
『え、遊んでた時代から準備してたのかと思ったけど、まだしてないんだ』
心底驚いたように彼女は呟き、ふっかの上着を脱がそうとしている
「いやいやいや！ちょっと！何してんの！」
『着替えさすんでしょ？』
「はぁー。もう分かったよ。俺がやるから向こう行ってて」
Aが寝室に入ったのを確認してふっかのほっぺを往復ビンタする
深「いだい、、、」
細い目を開けてこっちを睨んでくる
「まず着替えろ、それが最低条件
あと水飲んで酔い覚ませ」
そう言って俺の部屋着とコップ一杯の水をふっかの前に置いた
深「え！まさか本当に泊めてくれんの！？やったーー」
「は？冗談だったのかよ」
深「いや嘘嘘！翔太なら泊めてくれるって信じてた！！」
ヘラヘラしながら着替え始めたのを横目で確認して寝室に入った
・
『ふっかどこで寝かす？』
ベットの端に座ってたAが聞いてくる
「てか、ふっか知ってんだね
未来でも泊めてるってことは俺とふっかってずっとつるんでんの？
A的にはこの時代のふっかに会っていいわけ？」
『私の布団使わせよう！私ソファで寝るし！！』
俺の質問なんて聞こえないとでも言うようにAは話し続けた
「いやいや、ふっかはソファでいいよ。」
『いやアイドルは身体が資本でしょ！！
私は別にどこでもいいし』
「あいつは自業自得だからいいの！」
『ダメだって！風邪ひいたり身体痛めたら大変でしょ！』
俺とAはどっちも意見を譲らず結果が出ない
そろそろふっかが着替え終わるから戻らないと
いや、でもAを会わせたくない
「分かった。じゃあ、今日はベットで寝て」
『え？それじゃあ翔太どこで寝るの？』
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「俺もベットで寝る。
狭いけどいい？」
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あさ - お話読ませていただきました！すごく切なくて暖かい、、とても惹かれました(T_T)これからも応援しています！お体に気をつけてください！ (2020年12月24日 17時) (
レス) id: 08f6e5c23f (このIDを非表示/違反報告)
みみ - めっちゃいいですねー(T_T)応援してます！ (2020年11月13日 22時) (レス) id: f2f31fca64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもネギ | 作成日時：2020年10月10日 2時
