ごめんね青春！m.m 2

なんだとおもってるの？ ページ23

そして、うちは決めた。

私「村井くん、今日時間ある？」
村「用事があるんだ♪」

私「五分でいいから。」
村「あーいいよ♪」


本当はこんなこと言いたくないけど。
もう、いいよ。

村「なに？」
私「あのさ、村井くんさ、うちに黙ってることあるよね？」

村井くんはなんのこと？みたいな顔をしながら視線をずらした。

私「半田くん。」
村「え…」

私「うち、知ってるよ？」

……

私「村井くん、半田くんと付き合ってるんでしょ？」

……

私「それさ、普通言わない？
半田くんと付き合うことになったから、うちとは付き合えないとか
なんか理由つけて話すよね？

話さないってどういうこと？
気づかれなければいいかな？ってこと？
村井くんさ、うちのことバカにしてるの？
うちのことなんだと思ってるの？」

村「ごめん。」
私「何その、ごめん。って。
どういう意味のごめん？」

村「え…それは」
私「もういいよ。うちもう村井くんがわからない。何考えてるのか…

半田くんいるからうちはいらないね。
もう、別れよう。
バイバイ。」

そう言って私は1人教室を出た。
涙が溢れる前に村井くんの前から消えたかった。

泣いてるのか？→←みしまるくん！！！

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