それぞれの気持ち《中間side》 ページ18
もうすぐ午前中の外来もおしまいって頃、
濱ちゃんから照史に連絡が入ったらしく。
照史がAのことを迎えに行ってくれた。
ちょっと忙しくてドタバタしてたから遅くなってもーたんやけど…
A、大丈夫かな…
あの子はすぐ我慢して、なんでもかんでもため込んでまうから…
心配やなぁ、、そんなに悪くないといいけど…
そんなことをブツブツ考えながら照史を待つこと15分。
照史が帰ってきた。
桐「淳太先生、ただいま戻りました！」
中「おん、ありがとう。あれ、、神山君？連れてきてくれたんや！ありがとう(^^)」
「こんにちは。こいつの事…早く、良くしてやってください…。」
中「おん。オレらに任せてや(^^)
A〜大丈夫？おっと、、結構しんどそうやな…」
とりあえずAのことイスに座らせて、
体温を計る。
中「ピッとするで〜…
はい鳴った。ありゃ、、39.4…。」
『はぁ……淳太、せんせっ、、げほっげほっ…涙』
中「おん、大丈夫大丈夫。すぐ楽になるからな？
照史、解熱の点滴」
桐「了解です」
中「あ、神山君も、ベッドに腰掛けててええよ。」
「あ、ありがとうございます。」
この子、Aの彼氏なんやってな。
こないだAが風邪ひいた時も一緒に来てくれてん。
キビキビしてて礼儀も正しくて、めちゃめちゃええ子やんな。
んじゃ、さっそく症状聞かせてもらおかな。
中「今日は、どっか痛いとかある？」
『……んっ…？わからん…涙』
中「どしたん、わからんちゃうやろ？(笑)」
『もっかい…言って…げほっげほっ…』
中「あ、、(^^)
どっか、痛い所、ある？」
『んーん…痛く、ない…でも、耳が…ｸﾞｽﾝ(泣)』
「っ…」
中「わかった。ありがとう。
話聞いたるから、泣くのはやめよ。な？(^^)」(撫
今日は耳の調子悪いみたいやな…可哀想に…
でも、、Aは多分神山君にはちゃんと相談できてへん。
怖かったんやろな…もし、嫌われたら、って…。
神山君の立場からしたら言ってほしかったよな。
だってすごい悔しそうな顔しとるもん。
ほら、オレもうAとは10年以上の付き合いやからさ、考えてることくらいわかってまうで。(笑)
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りさやん - あの、バレンタインの話を書いていただくのって可能ですか？無理だったら大丈夫です！ (2018年2月12日 20時) (
レス) id: 669fed37ca (このIDを非表示/違反報告)
dragonball - かりんさん» そーでしたか！ちなみに私はハル推しです(笑)驚きました！嬉しいです！(^^) (2018年1月4日 18時) (レス) id: 365fac2d96 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - dragonballさん» やっぱりそうですよね！自分も、なおちゃん推しなので、もしかしたら……？！と思いまして。笑 (2018年1月3日 23時) (レス) id: ea9e8a0e4f (このIDを非表示/違反報告)
dragonball - かりんさん» はじめまして！ありがとうございます(^^) はい！好きです！！まさか気づいてくださる方がいらっしゃるとは！！ (2018年1月3日 20時) (レス) id: 365fac2d96 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - はじめまして！この作品、とても面白くて気に入って読んでます☆読んでて気づいたのですが、もしかしたら、チームしゃちほこ好きですか？ (2018年1月3日 1時) (レス) id: ea9e8a0e4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：dragonball | 作成日時：2017年12月21日 20時
