にぃじゅぅきゅぅ。※ ページ31
桃
だい兄が言ってたのは嘘やった...警察の人と待ってたら、向こうから来たお母さん。怖くて体が固まってもうて、目を瞑ったら体が宙を飛ぶ感覚と頬の痛みが同時に襲ってきて、その数秒後、体が地面に打ち付けられて、とっても痛かった。
母「望っ！どれだけ心配したと思っとるの！すいません。ご迷惑をおかけしました。」
そう言って頭を下げたお母さん。絶対思っとらん。嘘や嘘や。もう嫌なんや。
「警察さんっ。帰りたないっ、！嫌やっ！」
そう言ったんに、警察の人は助けてくれるどころか、笑顔で俺をお母さんに渡したんや。
母「望っ！我儘言わないの！なんて事を言うのっ！」
警『まぁまぁ、お母さんに会えて良かったね。』
やっぱり大人は冷たいんや。さっき傷を見せたのにっ...それでもお母さんに手渡すんやっ。大人なんかっ...！そのままお母さんに連れられて家に帰ってきてもうた。どうしても家に入りたくなくて、玄関で立ち止まったら、
母「早く中に入りなさいっ！」
そう言って後ろから蹴られた。
「いたっ...痛いっ！」
母「あなたが早く入らないからでしょっ！それに家出なんて、！どれだけ私たちに迷惑をかけたら気がすむの！？」
「おっ、お母さんがうちに要らないって言ったんやんか！！」
父「望。帰ってきたと思ったらなんだその口の利き方は。」
冷たい声にゆっくりと振り向くと、お父さんが立っていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 296人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ともん(プロフ) - ニコニコさん» はじめまして。コメントありがとうございます。作品が気に入っていただけて何よりです。このお話の伸びがいいので、続編を作ろうかなと思ってます。もう一つの作品の状況を見つつになると思うので、もう少々お待ちいただけると嬉しいです。 (2021年9月24日 23時) (
レス) id: a4df576b0b (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - 初めまして。この作品が大好きです！もしよろしかったらこのお話の続編が見たいですよろしくお願いします🙇⤵️ (2021年9月24日 23時) (レス) @page45 id: 43a86f40a2 (このIDを非表示/違反報告)
ともん(プロフ) - はじめまして。コメントありがとうございます！お気に召したようで良かったです。続編についてもう少しこのお話の反応を見て、考えていきますね！ (2021年9月23日 19時) (レス) id: a4df576b0b (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただきました。ありがとうございます！もしよろしければですが、続きを書いていただけないでしょうか？無理はなさらず頑張ってください (2021年9月23日 19時) (レス) @page45 id: 67f5d95417 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ともん | 作成日時：2021年8月30日 15時
