8話 襲来 ページ10
うわぁあぁ
先「訓練通り、すぐに逃げるんだ!急げ!」
ほ「ぁ、ぁう…前と、違う…でも、あの時と同じ……?」
前とは違うって分かってても、やっぱりあの時を重ねちゃう……!
ひ「ほのり……はやく、いくよ!なにしてるの!」
早く、ひよりも呼んでる……動け…!動け…!
グワァ ドーン
ほ「(ヒュッ……っぁ、ひより……っゲホッゲホッ!ヒューッ、ひ、よヒューっゲホ…うえぇ」
ひ「まずいな……発作を起こしてる…出水!手伝え!」
公「!鈴宮、前見ろ!」
ひ「は…?っほのり!!!」
ほ「……?…!!」
その時、誰かがこっちに飛んでくるのがみえた。
ザッ
?「目標撃破……狛船、大丈夫か?」
ほ「み、っみわ、くん……ケホッ、ケホッ」
秀「狛船、ゆっくり息を吸え。そして、ゆっくり息を吐け」
ゆっくり…吸って、ゆっくり…吐く
・
・
・
・
ほ「ぁ、あり…がとぅ…三輪くん…。お礼はいつものクッキー、でいい?」
秀「(ぱぁぁ……本当か。」
ほ「う、うん…!「ほのり!!」ひより!!」
ひ「馬鹿…!心配、したんだ……三輪、本当にありがとう」
秀「いや。俺も間に合ってよかった」
今回は、三輪くんに助けられたし……クッキーいつもより多めにしよう…!
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作者名:ふる123 | 作成日時:2021年2月15日 2時