【ぬらりひょんの孫】～陰陽師と妖怪の娘～ (ページ5)

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第三幕ページ5

～旧校舎前～

貴「うわー・・近くで見ると不気味だねぇ」

島「本当に人が出入りしてる雰囲気、ないっすねぇ・・・」

清「さっき通った道以外本当に来れないからね。
危なくて近寄らないよ」

～美術準備室～

清「じゃあとりあえずこの部屋をチェックしようか」

バキッ・・・

カ「ちょっと！リクオ君勝手にどっか行かないで！」

リ「・・・え・・・・
(まずいなぁこんな状態で妖怪何かと出くわしたら・・・どーやってばれずにやり過ごせば・・・)」

妖「あ、今私のことみ((グシャァァ」

リ「(いた・・本当にいた・・ふつうにいた・・・)」スタスタ

カ「？」

貴「あれ？今何か音しなかった？」

リ「き、気のせいだよ。全然ないない」

貴「(本当は、見ちゃったんだけどね・・妖怪)」

清「む、ここは給湯室か」

島「うわーあぶなそう。水回りだし・・・開けてみます？」

リ「ダメェーーーーー！！」

清「わっ！！」

貴「どうしたの？奴良君。驚かせないでよ」←とか言って驚いた顔してない

リ「ご、ごめん。いやーなんか、のどかわいちゃって・・・」

妖「チィ・・のどかわいてたのに・・血ィ、メチャ飲みたいのにィ」

貴「(今の声・・・)」

リ「(こ・・・これは・・・・)；；」