俺夜兎の姫〜その後〜

高杉さんからの提案 ページ9

ーAsideー


あのクソ兄貴は・・・・

ストーカーやら、潜り込みやらが癖として

ついてるんじゃないのか？

あ''ぁ''・・・・疲れた。

ベッドでちょっと寝るか・・・・


コンコン、


ん？誰だ、こんな丁寧にドアを叩く奴は。

私の知っているなかでそんな奴、いたのか？


貴)誰だ？


高)俺だよ、高杉晋助だ。

個人的に話がある。


貴)わかった。入ってきてくれ。


ガチャッ


高)済まねぇな、寝ようとしてたところ。


高杉が、ベッドの布団がずれているのを

見て言った。


貴)別に構わない。

それで、話ってなんだ？


高)あぁ・・・・

江戸破壊計画を今すぐしたいんだが、

実は江戸にも良さがあるんでな・・・

俺たちが江戸を壊す前に、お前らにも

強制ではないが、勧めたいものがある。


貴)お前らってことは、私と神威か・・・・

それで、そのわざわざお前が勧めようとしているのは

なんだ？


高)祭りだ。

この紙を見ろ。

どうだ・・・二人でこういうところに

行くのも悪くはないと思うがなァ・・・


貴)確かにいいかもしれないな・・・・

だが、あいにく神威は知らないが、

私がこういう服を持っていない。

雰囲気に合わない服装で行くのは、

あまり良い気分ではない。


高)問題ねェよ・・・俺が準備しておく。

神威にも今のこと、伝えておいてくれ。


貴)あぁ、わかった。

ありがとな、わざわざ。


高)どうってこたァねェよ。

ただ、俺の気分で勧めただけだ。

適当に楽しんでくりゃ良い。


貴)あぁ、じゃあな。


高)あぁ・・・・


ガチャッ


貴)よし、神威んとこ行くか・・・

銀河さんが好きな、リア友からのリクエスト(見なくても平気です。本編なんもないッス。)→←アホな男が一人。

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