コラボ先へ ページ20
マグが、同行することに決まったときの話をすると、Aはクスクス笑い出した。
モトキ「6人とも行きたがってたでしょ？」
マグ「そうですね。ネルはおばあちゃんちが近いって言ってましたし。やっぱり、コラボ相手を見たいですし、勉強になりますし」
そうこうしていると、名古屋駅に到着。乗り換えて、目的地へ向かう。
撮影はつづけているが、移動の動画。
着いたのは岡崎。駅の改札を抜けると、見知った顔が見える。
それを確認しつつ、マグにカメラを預け、撮影を始める。
A「さあ、到着しました。ここは岡��です。後ろにね、知った顔がありますが・・・。それは後で触れるとして。モトキは岡崎は初めて？」
モトキ「そうだね。愛知自体にはマリンダムとかで何回か来てるけど、ここは初めてだね。」
二人で話していると、マグが笑いをこらえている。遠くでジャンプし続けている人物がいるらしい。
モトキ「・・・ねぇ、いい加減触れてあげよ」
たまらずモトキが笑い出す。
撮影し続けたまま、後ろの人達に近づいていくと、息を切らしてジャンプする男性4人。
東海オンエアのてつや・としみつ・虫眼鏡・ゆめまる
てつや「気づいてくれよ、早く」
虫眼鏡「いい年なんだし。君らじゃないから、動けないんだよ」
東海のメンバーはちょっとテンション高め。コラボだからなのかもしれないが。もちろん東海サイドも撮影していた。
虫眼鏡「・・・で！なにしに来た！フィッシャーズ！」
虫眼鏡のあからさまな戦闘態勢にモトキもAも笑ってしまう。
A「今日はTさんからの依頼で来たんですよ」
笑いながらも答えると、てつやがあっさり返事した
てつや「知ってる。だから迎えに来た」
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作者名：danchan | 作成日時：2023年9月18日 15時
