誰が行く？ ページ19
東海サイドからスタッフ同行OKの連絡をもらい、フィッシャーズバディも一人、同行することとなった。
ダーマ「オレさ、東海とからみが少ないからな。シルクとかンダホが一緒の時がいいな。」
ザカオ「オレも不安だな。ちゃんとAのフォローできるか・・。」
ダーマとザカオが自分の不安要素を話すと、シルクがリーダーの役目を果たす。
シルク「モトキ、Aと一緒に行ってくんね？」
モトキはいつもの調子で「いいよー。オレ、ちょっと楽しみ」と言って了承してくれた。
その後、シルクとマサイ、Aはスタッフハウスに行くと、岡崎に同行するスタッフメンバーを決めた。
もちろん、6人とも同行したいらしいため、一人に決めきらない
シルク「どうして、岡崎に行きたいか、プレゼンして。それで決めるよ」
シルクの一言で、6人は必死にプレゼンを始めたが、結局決まらず、最終的にはじゃんけんとなる。
最終的には、マグが勝ち取り、A・モトキ・マグの3人とバディ1人で行くこととなった。
岡崎へ向かう日の朝、おもむろに撮影を始めたA。小声で話し始める。
A「おはようございます。フィッシャーズAです。今日はとある所にコラボで行くのですが、その道中をVlog風に撮影していこうかと思っています。」
駅につくと、モトキ、マグと合流し、撮影の説明をした。
A「セカンダリであげようと思って」
そう言い、ホームのじゃまにならないところでコソコソと撮影をしていた。列車がコンコースに入ってきて、乗り込む。
座席を探すと、なんと4人掛けのボックスシート。しかも個室になっていた。
バディ「撮影するかもと思って。」
そこはYoutuberのバディ。わかっていらっしゃる。
A「わーい！ありがとうございます」
座席につき、窓の外を見ると、視聴者さんらしき人が手を降ってくれていた。
Aもモトキも小さく手を振り返して、また撮影。
列車が動きだすとAが今回の目的を話す。
A「・・・で、今日今から向かうところなんですが、愛知県です。」
そう言うと、今回の経緯を簡単に話す。
モトキ「今日さ、マグも一緒なんだけど、どうしてマグが同行することになったの？」
マグ「・・・最終的にじゃんけんで勝って・・・」
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作者名：danchan | 作成日時：2023年9月18日 15時
