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Aの前に立ったマサイは、何かを決意したように話し出す

マサイ「オレ、みんなの前ではっきり言う。・・・オレ、Aが好きだ。Aと結婚したいと思ってる」

そういうと、Aの前に跪き、今までで真剣な、優しい表情で語りかける

マサイ「A、オレと結婚してくれませんか?」

そのマサイの行動に、Aは驚き、涙も止まってしまう。メンバーも驚きの表情。

マサイ「すぐになくてもいい。オレのこと見てくれないかな?」

今までAが見たことのないほど、穏やかで、優しいマサイの表情。Aはマサイの真剣さを感じ取った。

A「私は・・・私は・・・」

Aは自分の気持ちが追い付かず、混乱したまま。返事をしなくてはならないと考えても、答えが出ない。

マサイ「返事は今じゃなくてもいい。Aの気持ちが決まったら、落ち着いたら教えて」

マサイは立ちあがると、ポンとAの頭をなで、自室へ行ってしまった。

混乱しているAにシルクが声をかけた

シルク「なあ、A。ちょっとの間、動画休め。ここに来なくてもいい。困ったら誰かに相談してもいい。とりあえず、落ち着いて考えろ」

Aにそういうと、メンバーに「それでいいか?」と同意を求める。

うなずくメンバーに目配せをし、その日は動画も取らずに解散した。

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作者名:danchan | 作成日時:2020年10月2日 21時

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