story ＃ 60 ページ12
「 よ〜し！！決まり♪ 」
「 やった〜♪楽しくなってきた 」
「 ・・・A・・いいの？ 」
戸惑いの表情で私を見つめる
「 ・・・慧は・・嫌だった・・？ 」
「 そんなわけないだろ(笑)
むちゃくちゃ嬉しい♪
薮〜場所どこにすんの？ 」
「 う〜ん伊野尾良いとこ知らない？ 」
「 しょうがない(笑)・・慧様が
とっておきの場所を・・・ 」
(小声)
「 慧くん・・嬉しそうだね・・ 」
「 うん・・真奈・・ありがと・・
慧に・・ちゃんと話してみる・・ 」
楽しそうに宏太先輩とじゃれあう
慧の姿が嬉しかった
(小声)
「 あっ(笑)あたりまえだけど
部屋は別々だからね！ 」
「 ・・・うん♪・・夜は
たくさん恋バナしようね！ 」
「 はぁ？！・・何言ってんの？
夜はカレカノに決まってるでしょ(笑) 」
「 ・・えっ／／／／ 」
「 ・・えっ・・って・・
まさか・・Aたち
まだ・・なの・・・？ 」
「 ／／／／し〜っ！！真奈
声大っきいよ〜／／／／ 」
「 ・・・はぁ〜・・・
慧くん・・可哀想に・・ 」
「 そんなこと・・言ったって 」
「 まぁ・・急ぐものじゃないけど
旅行・・チャンスなんじゃないかな
自分の気持ちに正直に向き合って！
後悔することだけはしないようにね(笑) 」
「 ・・・わかってる・・ 」
「 なぁ〜に(笑)二人で盛り上がってんの？
これから旅行の相談もかねて・・飯食いに
行こうかってなったんだけど・・・ 」
「『・・・行く〜♪(笑)・・』」
「 A〜♪こっち(笑) 」
嬉しそうに私の手を握って歩き出す
慧のこんな顔・・久しぶりかも
ただ慧が幸せそうに笑ってくれている
それだけでなんだか嬉しかった
私の気持ち・・ちゃんと伝えたら
・
・
・
・
それでもまだ好きでいてくれますか・・？
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SayamaRon(プロフ) - とっても面白かったです！ 切なくてキュンキュンで…。早く続編が読みたいです(＞＜) (2019年1月1日 23時) (
レス) id: 9a94ef1b70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オム白米♪ | 作成日時：2015年12月27日 23時
