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(彼女side)
西田「失礼しま〜す」
なぜか、有志と二人で来た
「だって、こいつも一緒に行くって言うんだもん。」
西田「いいじゃん！だってA姉に会いたいもん！……ねぇ、A姉、今日の俺のプレー見てた？どうだった？」
A「今日は柳田さんを見に来たから。」
柳田「Aちゃん、さすがだね〜。笑 どうだった？」
A「カッコ良かったです。やっぱりサーブ凄いです！」
柳田「ありがとう。ちゃんと祐希のことも見てあげなよ！笑」
赤面…。
A「今日は柳田さんのために来たので…。」
西田「祐希さん、またフラれましたね。笑」
祐希「うるせー。笑 そもそもいつでも西田のためではないのは確か。笑」
西田「祐希さん冷たい。…祐希さんだって見てもらえてないじゃん！」
祐希「……。Aちゃんは真面目すぎ！」
みんなから真面目だ真面目だバカにされ、なんか申し訳なくなってきたところで夕飯の時間になるからとお開きになった。
なんだかんだ柳田さんと有志が気をきかせてくれて、最後は二人きりにしてくれて祐くんが玄関まで送ってくれた。
玄関まで来て…、振り向いて「またね」って言おうとしたところで、ふわっと祐くんの匂いに包まれ、後ろから抱き締められた…。
「ねぇ、Aちゃん…。本当は俺のことも見てたでしょ？…だって、目合ったもん。」
耳元で囁かれた…
身体中の熱が顔に集中して熱い…
「…っ。もぅ分かってるなら聞かないで…。」
「…マサさんばっか見ないで。西田のこともほどほどに。俺が一番にして。」
(あ〜…可愛いすぎる…。心臓が痛い…)
抱き締められている腕をギュッと握り
「……。当たり前じゃん…」
小さく呟けば
頭に唇が触れて腕がほどけた。
振り向いて彼の顔を見れば、恥ずかしそうに、でも満足そうに笑ってた。
彼の一つ一つの言動や表情にいつも心をつかまれて…胸が苦しくなる。好きがとまらない…。
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tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます。ドキドキしてもらえて嬉しいです！ 自分でR指定ギリギリ攻めると言ったわりにはイマイチの出来になってしまったかもしれませんが…、これからも飽きさせないよう頑張るのでよろしくお願いします。 (2019年11月27日 23時) (
レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - こんにちは！ いつもドキドキしながら読ませて頂いてます！ tomo1211さんの作品どれも読ませて頂いているのですがR指定番外編含めどの作品も大好きです！ これからも更新楽しみにしております！頑張ってください(^^) (2019年11月27日 11時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomo1211
| 作成日時：2019年11月20日 16時
