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付き合うって決めたAちゃんは吹っ切れたのか、ずっと俺に抱きついていて、顔を埋め深呼吸しては俺の顔見て満足そうに笑い…それを何度も繰り返している…。

まぁ可愛いし…。俺もAちゃんの香りに包まれて幸せなんだけどさ。

「あっ!そうだ!誕生日おめでとう!!…こないだ誕生日だったもんね!もぅ結構経っちゃったけど。」

「あ、覚えてたんだ!ありがとう。」

「ホントはさ、プレゼント何にしようかとか考えたんだけど…、彼女でもないのに身に付けるものとかはちょっと悪いかなと思って…何も用意してなくてごめん…。」
なんてちょっと照れたように言うから

「そんな色々気にしなくていいのに。」

「だから…、お詫びになるか分からないけど、明日、朝ご飯作らせていただきます。」

「マジで!?いいの!?ヤバい楽しみ♪」

「ごめんね。そんなんで済ませて。」

「嬉しいよ!」

ギュッと抱き締め直せばニコニコ笑ってる。


ちょっと身体を離して

「そろそろキスしていいですか?」

少し恥ずかしくて改まってしまったら

赤い顔で優しく笑って頷いてくれた。


軽く唇を啄んで離せば

ギュッて抱きついて来て「もう一回…。」って

その表情が可愛くて…

また軽く唇を触れさせ離れれば、

お互い目が合って自然と笑みが漏れ…

そのままもう一度…。

また少し唇を離してもう一度…。

だんだん合わさる時間が長くなり…、角度変え…

気付いたらAちゃんの身体の力がフッと抜け…押し倒したような状態になっていた。

上からAちゃんを見下ろす…

今までにみたことのない表情のAちゃんと目が合う…可愛くて色っぽい…

"堪らない…"

唇に食らいつくように…
いつ呼吸していいかも分からないようなキスを繰り返えす…。

合間合間で漏れるAちゃんの吐息…。

そのまま耳、首筋に唇を這わせれば
いつも以上にAちゃんの香りに支配されて思考すら奪われる…。

また唇にキスを戻して…。

もっと触れたい…。


スッと洋服の中に手を滑らせて…素肌に触れる…

(うわっ…)

ビックリして…思わず俺は上体を起こした…。

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tomo1211(プロフ) - まりんさん» ありがとうございます。 頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2019年11月11日 15時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2019年11月10日 22時) (レス) id: b59f2ee03b (このIDを非表示/違反報告)
tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます! 本当に汗かいても爽やか!凄いですよね。笑 これからも更新頑張ります!! (2019年11月9日 22時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませて頂いてます!! 祐希くん…絶対いい匂いしますよね… 主人公ちゃんとの進展楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2019年11月9日 18時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
tomo1211(プロフ) - みっふぃーさん» ありがとうございます!凄く嬉しいです!!飽きられように頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いします! (2019年11月7日 13時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tomo1211 | 作成日時:2019年10月24日 8時

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