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練習が終わって、ストレッチを始める。
彼女と目があったので手招きしてみた。隣にはちょうど西田いるし…。

「おつかれ!」と笑顔で寄ってきてくれた。

やっぱり周りはザワザワ…。

『祐希関係か?』

『じゃあ、西田はなんだ?』


祐希「練習どうだった?」

A「練習は凄かったけども…それよりも視線が痛い…」

祐希「フハッ!てか、西田とどんな関係?」

西田「てか、祐希さんとどんな関係ですか? 俺は、俺の親友の姉ちゃんです!」

祐希「友達の姉ちゃんか!急に抱きしめるからビビった。」

A「私は、石川くんのスケジュールを管理する仕事してる。」

西田「さすが祐希さん!プロっすね。」

祐希「てか、Aちゃん、西田いること知らなかったの?」

A「ごめん全然。石川くんのことしか興味なかった。」

西田「ひでー。祐希さんも笑わないで下さい。」

A「でも、有志デカくなったね〜。一瞬分からなかったよ。」

西田「A姉はちっさくなったね!笑」

A「いや、あの頃から変わってないから!むしろ大人になった!(ドヤ)」

西田「そう言うところも変わってないから!笑」

A「石川くんはそこでヘラヘラ笑ってないでよ!」

祐希「ごめんごめん、今のAちゃんのドヤ顔が…ツボッた。笑 てか、今日話あるんでしょ!?会議室取っといた!」

A「あ、ありがとー。」

西田「え〜、A姉行っちゃうの!?もっと話したい!」

A「私も久しぶりに有志に会ったから話したいけど、とりあえずまたね!近いうちに多分来るし!」

西田「え〜…、じゃあ最終日3人でご飯行きましょ!」

祐希「え?俺も!?まぁいいけど!(二人では行かせたくないしな…)」

A「楽しみにしてるね!」



話がまとまったところで、立ち上がり彼女と一緒に歩き出した。

俺らが体育館を出ようとする頃には西田の周りにはメンバー達がぞくぞく群がっていた。


その様子を見てAちゃんが
「男ってこわい…」ってボソッと言うものだから笑えた…。

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tomo1211(プロフ) - まりんさん» ありがとうございます。 頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2019年11月11日 15時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2019年11月10日 22時) (レス) id: b59f2ee03b (このIDを非表示/違反報告)
tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます! 本当に汗かいても爽やか!凄いですよね。笑 これからも更新頑張ります!! (2019年11月9日 22時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませて頂いてます!! 祐希くん…絶対いい匂いしますよね… 主人公ちゃんとの進展楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2019年11月9日 18時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
tomo1211(プロフ) - みっふぃーさん» ありがとうございます!凄く嬉しいです!!飽きられように頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いします! (2019年11月7日 13時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tomo1211 | 作成日時:2019年10月24日 8時

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