結婚せぇへん？

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「…俺…お前のことめっちゃ好きやねん…」

「…………うそ…」

「ウソやない、もう他の誰とキスしても満足出来なくなってもうた…お前やないとダメやねん…」

「…私……私も…勇人のこと…好きだよ。」

少し涙を浮かべて真っ赤な顔して言うAが…ホンマかわええ……


また深いキスすれば俺のシャツをギュッって握りながら一生懸命ついてくる…

「キスへったやなぁ…」

「……うるさい。」

「俺が教えてあげなあかんな。」

「……じゃあ、上手に出来たらご褒美ちょうだいね」

「……(くぅ〜…やられた)………なんやねん。今のは可愛すぎやろ…」

「……できる限り他の人と遊ばないでね」

「……出来る限りな…笑」

軽く背中に回されている手でバンと叩かれた…

「多分…大丈夫やで。ホンマにもぅ他の誰とキスしても何も感じないねん。」

フフフって少し嬉しそう…

「もぅお前やないと無理なんやから…早くエッ チもしよな」

また背中叩かれた…

「…ホントに…最低…」

「……そやけど俺のこと好きやろ？」

「…ムカつくけど…大好きだよ。……」


なこといって、
真面目なAちゃんは、自分の受験で手一杯で俺をあまりかまってくれなくなり、初めて彼女を抱いたのはお互いが東京に出てからだった…。

ホンマめっちゃ我慢したで…
その分嬉しさもひとしおで、女の子抱いてて愛しいって思ったのも幸福感を感じたのも初めてだった。
今まで我慢してた分、初めてだったAを手加減もせずに最終的には抱き潰して俺的にはめっちゃ満足した。

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