はまたいむ

知り合い ページ47

―Aside―



ご飯が運ばれてきて、写真を取ることもなく







すぐに2人で声揃えて






いただきますをして








食べ始めた頃、ガラガラ、ってドア開いた








？「あ！Aちゃんや！！！」








元気な声、






長い足。








そして、王子様スマイル。








極めつけの雪菜ちゃんの真っ赤な顔。









のぞむくんだ。








望「心配せんでもはまちゃんすぐ来るで！」







別に心配してないけど。








望「隣ええやろ！な！」






ってお隣に座った。







こたけにはクエスチョンマークとやらが頭に内蔵されてないようだ。








雪菜「っ、きいてない！きいてない！！」







雪菜ちゃん、恋する乙女な顔してるの。








かっわいい






崇裕「もうのんすけ！自分のもんは自分で持ってや！」





あ、はまだ。








崇裕「！！雪菜ちゃんや！！」





感動の出会いみたいにはまだと雪菜ちゃん握手。







2人とも「いつもAがお世話になっておりますぅ」て言うてん！






2人とも子供扱いしやがって！！




...いいもん、私マグロのたたき定食食べるし。








昆布茶も飲むし！！

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