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晩御飯を食べてお風呂にも入って準備万端！
「電気消すね、おやすみ〜」
布団に入った瞬間、両隣からガシッと腕を掴まれる。
「さぁ、どういうことか説明してもらおうか！」
ユジンちゃんがグイグイ私の布団に入ってきた。
「昼間、パク・ジフンとなにしてたのかな〜？」
反対側からソヨンちゃんもグイグイ近寄ってくる。
「2人が想像してるようなことはなにも…」
「嘘つけー！2人っきりで川辺に座ってたって証言は上がってんだよ！」
「仲良くくっついて楽しそうに話してたって！」
「脚色されてるー！確かに話はしたけど、くっついてはいないし仲良くもないし」
「いいから事の経緯を洗いざらい話しなさい！」
これは…話すまで寝かせてくれなさそうだな…
「えっとね−−−」
ドタバタドタバタ、と暴れている音と騒がしい声が上の階から聞こえてきた。男子の部屋だ。
「バカ男子うっさいな！これじゃ落ち着いて恋バナもできないじゃん！」
「言いに行こうA」
「え、あ、うん…」
部屋を出てズンズンと階段をのぼる2人のあとについて行く。男子の部屋の前に到着した。廊下まで騒がしい声が響いていて、先生が来るのも時間の問題だ。
「ゴーA」
「な、なんで私が！？」
「いいからいいから、早くしないと先生来ちゃうよ」
2人に促されて恐る恐る部屋の襖を開いた。
「あの−−−っ！？！？！？」
開けた瞬間、物凄い勢いで白いものが飛んできて顔面に直撃した。それはすぐに、ぼとっと床に落ちて、部屋中の男子の視線が私に集中していた。
「A大丈夫！？」
「なにやってんのよバカー！」
部屋の奥からパク・ウジンが慌ててやって来た。
「ごめん、俺が投げた…ヒョンソプに当てようとしたんやけどアイツが避けてそれで…」
気まずそうに謝るパク・ウジンを前にして私は、意外と背が高いんだな、とか奥二重なんだ、とか八重歯かわいい、とか。間近でみるパク・ウジンの情報で頭がいっぱいだった。
「まさか人が入って来るなんて思ってなくて…ほんまにごめん」
「だ、大丈夫、大丈夫！」
「ここ、赤くなってるけど…」
パク・ウジンの手がそっと私の頬に触れた。その瞬間、目が合ってドクッと心臓が大きな音を立てた。身体中の熱が顔に集中して、ド キドキと心臓がうるさい。
パク・ウジンも真っ赤になってすぐに手を引っ込めた。
それからすぐに先生が来て、慌てて部屋に戻った。
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空(プロフ) - 琳さん» わわっ！ありがとうございます( ；∀；)天然ボケなヒョンソプ、気に入っていただけて嬉しいです！おぉ！クァンリンちゃん派ですか！！クァンリンちゃんの多感で不安定な思春期を見守っていただけたら幸いです( ´ ▽ ` ) (2018年12月31日 0時) (
レス) id: 86c903e834 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - このお話めちゃくちゃ面白いです！私の推しがたくさん出てきてて好きです。特にヒョンソプが､､、(笑)りんりんとかガチでかっこいいです。ウジンも応援してるけどこっちも期待してます！更新頑張ってください！！！ (2018年12月30日 15時) (レス) id: c4b926cf50 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 加賀島京さん» 読み返してみたらほんとギャグ要員でした…笑ってもらえてよかったです( ´ ▽ ` )裏のジフンちゃんにドキドキさせられっぱなしで、メンバーも登場するのが嬉しくて、特に保険医のソンウン先生の慌てっぷりがかわいかったです！こちらこそよろしくお願いします^^ (2018年12月21日 12時) (レス) id: 86c903e834 (このIDを非表示/違反報告)
加賀島京(プロフ) - 空さん» この作品のヒョンソプの台詞一つ一つに笑ってしまいます、素晴らしいです、、…！？！？読んでくださってたんですか…！？わわ、ありがとうございます…！！恐れ多いです＾＾；これからも何卒よろしくお願いいたします…！ (2018年12月20日 19時) (レス) id: 8ab02f0b4e (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 加賀島京さん» ありがとうございます( ；∀；)かっこよくみえててよかった…ヒョンソプ天然おバカキャラ扱いですが良い仕事してくれます( ´ ▽ ` )ジフンちゃんのお話読ませてもらってます！黒王子にドキドキしてます！続き楽しみにしてます(^^) (2018年12月20日 14時) (レス) id: 86c903e834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2018年10月8日 5時
